「掃除」って聞くとそれだけで拒絶反応が出る方もいるかと思います。
わたしも以前はそうでした。
でも今はキレイになることが癖になり、それなりにキレイな家を保てるくらいになりました。

古い考えの持ち主？

二世帯が同居している家の掃除で問題となるのが、共用部分の掃除を誰が担当するのか。
とくにトイレなどの水回りです。
昔は「便所掃除は嫁の務め！」というご家庭も多かったようで。

今はそんな古い考えを持った姑さんも少なくなったのではないでしょうか。
我が家の姑さんも、わたしにトイレ掃除をしてほしいとは一言も言ったことがありません。

効果絶大！　トイレ掃除で変わる姑さんと舅さんの態度

ですが！
やってみるとわかります。
トイレ掃除って、めちゃくちゃ好感度あがるんです。

損得勘定でトイレ掃除をしているのかって？
ええええ、どう思われたっていいですよ。
だってやればみんなハッピーハッピーなんですから。

トイレ掃除を毎日のルーティンに組み込んでからというもの、姑さんと舅さんの態度が変わりました。

それまでの姑さんたちは同居に賛成してはいるものの、まだよそで愚痴を吐く程度には不満たっぷり、という感じでした。
それが今や歓迎ムードというか、同居生活を楽しんでいますって雰囲気さえ感じるんですよね……不思議。

これは全嫁さんに伝えたい。
『トイレ掃除は、やったもん勝ちだ』と。

朝のルーティンに組み込んでしまえばトイレ掃除は毎日5分以内で終わる

コツは「掃除しやすいトイレにすること」。

• できるだけ物を置かない。

• 掃除道具もシンプルに。

• 洗剤は毎日使うものだけ置いておく。

以上。
これらを実践するだけで、日々のトイレ掃除が5分以内に終わります。

1. トイレ用洗剤を便器の汚れやすい部分にかけて、トイレットペーパーでふきとる。

2. トイレマットのよごれをトイレの床に落としてから、トイレの外（または邪魔にならないところ）へ置いておく。

3. トイレの床にトイレ用洗剤をかけて、トイレットペーパーでふく。

4. どけたトイレマットをもとの位置に戻す。

5. 余裕があれば他にも一か所、トイレ用洗剤とトイレットペーパーを使ってふき掃除をする。

我が家はトイレが狭いので、これだけやっても5.の場所によっては3分くらいで終わります。
トイレ掃除を毎日していると、普段トイレを使うときに「あ、ここちょっと汚れているな、明日はここをやろう」と気づくようになるでしょう。

毎日5分で同居ライフが快適に！？

自分もよく使う場所、トイレ。
トイレがきれいだと、不思議と気分が軽やかになります。
この気分が家族みんなにも訪れてくれていたら……と思うと、ムフフとなりませんか？

自分の快適は、家族の快適につながる。
毎日5分の、快適同居嫁ライフハックです。