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おうちでも、お外でも! 春を味わう「彩りおにぎり」7選

過ごしやすい気候に誘われて、ふらっとお出かけしたくなる春。花を愛でながらピクニックを楽しむのもよいですよね。

そこで今回は、春にぴったりな「彩りおにぎり」をご紹介します。もちろん、おうちでのランチや朝ごはんにも◎さまざまなシチュエーションで活用できる手軽なレシピを集めてみました。

春を感じる鮮やかな色合いと味わいを、ぜひ満喫してみてください。

1.生ハムとクリチと大葉のおにぎり

生ハムとクリームチーズと大葉のおにぎり

待ちわびた春を祝福するかのように、贅沢気分が味わえる生ハムのおにぎりです。といっても、生ハムはスーパーなどで買える手頃な値段なもので十分!

マイルドなクリームチーズと、爽やかな風味の大葉も合わせたら、おにぎり1個で満足感たっぷり。アクセントに塩こしょうをパラリ振りかけるのがポイントです。

2.アスパラガスとツナマヨのおにぎり

アスパラガスとツナマヨのおにぎり

続いては、フライパンでさっと炒めた今が旬のアスパラガスと、おにぎりの定番ツナマヨを合わせた一品です。

ツナからじゅわっと溢れ出る旨みと、マヨネーズの酸味、そこにアスパラガスの食感がプラスされて、とにかく幸せな食べごこち。サラダ感覚でどうぞ。

3.菜の花と鮭とチーズのおにぎり

菜の花と鮭とチーズのおにぎり

THE・春!といっても過言でない菜の花のおにぎり。お昼ごはんのメニューにも、お弁当にも、主役級に活躍してくれること間違いなしです。

菜の花は、たっぷりのお湯で1分ほど湯がいて水気を絞ります。花の部分をおにぎりの見える面に配置すると、春の雰囲気が高まるのでおすすめ。カットしたプロセスチーズと、鮭フレークを添えれば、見た目にも華やかで心が弾みます。

4.しょうがの酢漬けと大葉のおにぎり

しょうがの酢漬けと大葉のおにぎり

ある日100円ショップにて、「岩下の新生姜」が売られているのを発見しました。甘酸っぱいしょうがの酢漬けなのですが、ほのかなピンク色がなんとも春らしくてかわいい…!

千切りにしておにぎりに入れてみると、しょうがの絶妙な辛みがごはんの甘さを引き立てて、どんどん食べ進めたくなります。大葉と白ごまを合わせることで上品な味わいにまとめました。

5.えだ豆とカニカマのおにぎり

カニカマとえだ豆と炒りごまのおにぎり

おにぎりに「彩りをプラスしたいな」と考えるとき、えだ豆を手に取る率、高めです。ごろっとした食感も食べごたえがありますし、言うまでもなく豆の味わいが最高!

そしてカニカマです。こちらもおにぎりの見た目をパッと明るくしてくれる優秀食材。赤と緑のコンビって、否応なしに鮮やかですよね。炒りごまの香ばしいアクセントもマッチしてくれました。

6.バタピーと鮭とクリチのおにぎり

ピーナッツと鮭とクリームチーズのおにぎり

毎日のように違う種類のおにぎりを握っている中でも、ナッツを入れた組み合わせはお気に入り上位です。今回使ったのは、おつまみでもおなじみのバタピー。

やー!これは食べた瞬間ヒットでした。旨みの鮭フレークと、コクのクリームチーズ、ナッツの程よい塩気と歯ごたえ…。こうして脳裏に浮かべるだけでまた食べたくなってきます。

7.春キャベツと炒り卵のおにぎり

春キャベツと炒り卵のおにぎり

最後は春キャベツのおにぎりです。旬の野菜って、なぜこうもほっこりした気持ちになれるのでしょう。ほがらかな甘みやら、柔らかさやら。気分的な部分も大きいのかもしれませんが、それもまたいいなって思います。

キャベツはレンチンで柔らかくして、ふんわり作った炒り卵と合わせました。すりごまも一緒に、ごはんに混ぜ合わせておにぎりに。シンプルに素材を味わうおにぎりは、心まで穏やかにしてくれる気がします。


あっという間に過ぎていく春を、おにぎりにギュッと詰め込んで。彩り豊かなおにぎりは、作るのも食べるのも楽しいものです。この春の思い出に、そっとおにぎりを添えてみませんか?

ぜひお気に入りを見つけていただけたらうれしいです。


▶レシピ詳細は「saita」記事でもご紹介しています


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#春の旬食材レシピ

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