整体指導を受けておられる方から

実は最初に来室したときは

生きているのが辛くてギリギリの精神状態だったと告白された。

ひとはある一線を越えてしまうと

助けを求めることが出来なくなってしまう。

辛い、苦しいという感覚がリアルに感じられているうちに

カラダが異常を感じているうちに

助けを求めることができてよかった。

自分で緩めることができないカラダの硬直を緩めることで

呼吸が深くなり

こころも緩んでくる。

何度目かの整体指導でカラダを観察すると

ものすごく怒ったカラダをされていた。

伺ったら職場で怒りを爆発させることが出来たらしい。

ということは感情が示す在り方の波動が

下記の２２よりいい気分の１７や１９へと

順調に回復できているってことになる。

【 エイブラハム 感情の22段階 】

１．喜び／智／溢れる活力／自由／愛／感謝
２．情熱
３．興奮／没頭／幸福感
４．ポジティブな期待／信念
５．楽観
６．希望
７．満足

ここが気分の中庸ライン

８．退屈
９．悲観
１０．フラストレーション／イライラ／我慢
１１．圧迫感
１２．落胆
１３．疑念
１４．心配
１５．自責
１６．挫折感
１７．怒り
１８．復讐心
１９．憎しみ／激怒
２０．嫉妬
２１．不安（身の危険）／罪の意識／無価値
２２．恐怖／悲嘆／憂鬱／絶望／無能

怒りをぶつけられた上司は大変だけどね。

これから死のうとする人は

実際に肉体が透けて見えるほどにエネルギーが希薄になっている。

怒りを爆発できるようになれば

もう透けて見えるような状態を脱することができている。

ダイジョウブ、順調にいい気分の階段を登れています。

※ダイジョウブを感じさせてくれる歌。