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フィンランドの高校生活を1分でまとめる

フィンランドの高校の99.9%は公立で、僕の今通っている高校は、国内で3番目に大きいと言われるマンモス校なため、生徒は約1000人いる。

学校生活は8月から始まり6月に終わる。一年は5学期に分けられ、それぞれの学期ごとに、英語や数学、スウェーデン語などの基礎教科に加え自分の興味に合ったコースを選択し、3年間で75コースを修了して卒業である。

クラスや担任という感覚はないので、ソファーでノートパソコンをいじっている光景は、キャンパスのような雰囲気である。

宿題の提出も、欠席の連絡も、期末考査までもパソコンで行い、授業についてこない生徒、宿題をやらない生徒は自己責任が当たり前。音楽を聴きながら体育のトレーニングをしたり、ガムを噛みながら授業を受けても注意されない。しかし、授業中に寝ている生徒を今だに見ないし、教師の言われたことはみんなきちんとやる。

以上のことは、フィンランドの教育について書かれた本には大抵書いてあるようなことだ。そしてそれは、本当だった。

このnoteでは、もう一歩踏み込んだ情報と普遍的な考察を発信しようと思う。

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