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7/9 卒業→死とは?

今日のヒビコレのテーマは「卒業」

まずは「もうすぐPOOLO終わるけど、今どんな気分?」ってテーマから。

「卒業」って寂しいイメージやけど意外とPOOLOに関してはあまり寂しさは感じてないって人が多かった。というのも、卒業してもみんな会えるしなぁ〜っていう漠然とした自信があるからなのかな。

だってそもそもオンラインでできたコミュニティやから卒業をきっかけにきっぱりなくなく繋がりではないと思うし、みんなフッカルやしな笑

冷静に「北海道集合」であんな人数集まるコミュニティえぐない?笑

みんなの卒業制作読んでてもだいたい「これからもよろしく」って感じで締められてるのはきっとそういうことだ。


続きまして、そこから卒業って学生じゃないとできんイメージやけもPOOLOでできた。なら学生でしかできんことってなんやろ?ってテーマになった。

たしかに大体のことって社会人なってもできるって気がついた。

でもその中で「フレッシュさが違う」ってのは納得したかも。社会人になっても学んだり出会ったりして色々身につけることはできるけど、「社会人はそれが枝葉になるのに対して、学生だったら幹になる」っていうイメージ。たしかに。

逆に社会人になってタクシーを使っちゃうとそれまでの自分がなくなる気がして嫌だって話にもなった。でもPOOLOの講義でもあったように「あえてビジネスクラスの飛行機に乗ったことで新たな出会いに繋がっていった」っていうのもあるし、見える世界が変わっていく楽しさがある。「大人になる」ってマイナスなイメージがあるかもやけど、それはそれで絶対に楽しい!常に「人生で今が一番おもしろい」って状態を死ぬまで貫いていきたいなぁ〜

他にも教育っていう観点から、今の高校生ってYouTube大学とかを見て同じ内容を学校で習うとどうなるんだろ?とか、生きてくのに必要なことを教える場である学校で色んな候補がある中でなぜあのような科目になったんだろ?とか、印象に残ってる教育エピソードとかも話したりした。楽しかった。


そこから、なんでそうなったのかわからんけど「死」とは?というテーマになった。

エントロピー増大の法則?と同じで実は人間は生きてる状態こそが「不安定」であって「死」という「安定」に向かっていくのが自然の法則なんじゃないか、でも人間は変温動物じゃなくて恒温動物であるように、そんな自然の法則に抗ってできたのが人間なのかもしれない。

ちなみに「死」については、高校の時の生物の授業で「テロメア」という物質について習って物理的な死のメカニズムを知ったことが印象に残ってる。人は生まれながらにして細胞分裂できる回数が決まっていて、「これ以上細胞分裂できない状態」=「死」なのだ。詳しくはこれを参照↓

これを知って驚きと同時に、「じゃあ魂って説明つかんくない?天国とかないやん」って漠然と寂しくなった覚えがある。

でも個人的には輪廻転生の考え方がしっくりきてるなぁ〜

ちなみに俺は死ぬ瞬間笑っていたいっていう一つの目標がある。

「ルフィみたいに生きる」って言うてるけどこの部分でも共通してる。

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でも死ぬ瞬間に笑えるってどんな風に生きてたらなれるんだろう?常に後悔していなかったら?常に誰かに貢献できたって思えれていたら?んー、難しい、、、

ちなみに「死」といえばワンピースの世界にある共通認識として、

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「人に忘れられたら死」つまり、裏返すと「誰かに自分の意志を託して、その誰かが生き続ける限りは死なない」っていう考え方がある。

だから死ぬことが怖くなくて、こんな感じで笑顔なんかなぁ。じゃあ「意志を託す」ってどうやればできるんやろ?んー、、難しい、、


ひとまず「卒業」にしても「死」にしても、終わりがあるからこそ輝くものがあるという点では似てると思いました。


以上、「卒業」というテーマから「死とは?」というテーマになった今回のヒビコレでした!

深かったなぁ〜

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