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妊娠30週(記録)~保健師さんたちとの面談~

昨日保健師さんたちとの面談がありました。

主に出産前前後のお話。
保育園や障害ヘルパー制度、産前産後のケア11月にあるママハパ教室などのお話をしていただきました。

私たちのために、保険センター・児童福祉課・障害支援課の方々が来てくださいました。


それぞれの係りとのお話

児童福祉課とのお話

保育園についてのお話です。
私の地域では保活は産まれてからスタートなので、4月入所は難しいことやどの時期が入りやすいかなどのお話をしていただきました。
保育園の個人的な情報も入ってくるので、夫が調べたことを、繰り返し聞いただけのものでしたが、夫がどうしたいか聴くことができたのは、大きな収穫です。

障害支援課とのお話

主にヘルパー制度のこと。
今まで、精神的な波や幻覚、妄想を理由に使っていなかったのですが、今後使えるようにした方がいいかもとのことでした。
ヘルパー制度自体は知っていたのですが、ちょっと壁が私には高いかなと感じていました。
今回のお話で、少しなら使わせていただいてもいいかなと思えました。
障害区分は2級ですが、それとは別に聞き取りや主治医の意見書が必要ということから、昨日は断念。
初対面の方と、1時間は少々きついので。
これから少しずつ顔合わせをしつつ、決めていこうということになりました。

保険センターの方とのお話

今気になっていることや、生活や精神面がどうかというお話をしました。
11月にママハパ教室を、個別に開いてくださるとのことで、人混みが駄目な私にはありがたいことです。

その際出産のことなど、お話します。
また12月に夫が有給と産前休暇を取るタイミングで、家に来ていただき、子どもの環境作りなどを見ていただくことになりました。

自分の気持ちに気づけた

保険センターの方に「30週長かったですか?」と、聴かれました。
じっくり考えました。
色々ありましたが、気がついたら30週という感じが私の気持ちでした。
それと同時に、今行っている大学病院、メンタルクリニック、訪問看護、保険センター、夫の力がなかったら、ここまで来れなかったなと改めて実感しました。
気持ちが揺らいだとき、連絡してどうにかこうにかやってこれました。
頼りにしていた母が急死。
だからよけいに、色々な施設の方々のお力添えはありがたかったななぁと、ウルウルしました。
私1人では来れなかったところに、今立っているんだと、人のありがたみが身に染みました。

こんな私が親になっていいのか、なんて考えていましたが、色々な機関の方が口をそろえて
「本当によく頑張ってるよ。今のままいこう」と、おっしゃってくださるので、あと2ヶ月ちゃんと走り抜こうと思います。

疾患を患いながら妊活・妊娠してる方へ

「色々な機関を頼ることはいけないこと」
そう私は思っていました。
しかし良い病院や、支援者に恵まれると頼って良いのだと思えました。
私が連絡を渋って、それでもパニックになり命が危ないと思うと藁にもすがる思いで、電話をしたら口をそろえて言ってくれる言葉がありました。
「よく連絡しました。何かあってからでは遅いですから、こうして連絡できたことが花丸。躊躇しないで、また連絡してください。連絡なしで、どうにかなっている方が私たちは辛いです」
私はこの言葉にとても、助けられました。

疾患を持っている人が母親になっては、ダメなんてことを見たこともあります。
それでも母親になりたかったのです。
産後大きく躁状態に動きまたかいりをするか、大きく鬱に動き何も出来なくなるか、正直不安でいっぱいです。
ですが夫は全力でサポートしてくますし、色々な機関が産後もアプローチしてくれます。
他人任せ、無責任と思う方もたくさんいらっしゃると思いますが、自分がどうしたいかが大事だと思います。

まずは心のモヤモヤを伝えることか、らスタートしてみてもいいかもしれません。

その方その方にあった、支援が上手くなされ、疾病があっても自分が望むことが、少しでも実現できますように。
そんな世の中になっていけばいいなと思います。

みんなに認められることなんてありません。
でも認められることが、目標ではないので、身近な人の気持ちや意見を取り入れつつ、みんながやりたいことができる、世界になりますように。

今子どもを望んでいる方、仕事をしたい方、独りで悩まず色々な機関があるので、たくさん頼ってみてください。


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