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旅するBD-1、東海道五十三次旧道を行く_53:大津宿

DAY 5 16:52_大津宿 2018.3.27の記憶

●単独行に憧れる

瀬戸唐橋の欄干は辛子色

瀬戸唐橋を渡ると、もう大津宿に入ったような気分になります。〈鳥居川〉を右折して、京阪石山坂本線と琵琶湖線をクロスしながら北上。

しばらく琵琶湖は見えない琵琶湖畔をジグザグしながら走ります。クルマだと大津から京都までほんのちょっと。BMW i8で東海道を走破したときは、草津宿に20時頃に到着して撮影、その後、大津宿を下見しながら走って、京都市内に一旦入った経緯があります。それから再び大津まで戻って、国道1号線沿いのホテルに投宿して、日の出前の朝から大津宿と三条大橋で撮影したのでした。

そんなこともあって、急がなくとも三条大橋までどれくらいで到着できるか、なんとなく距離とそれを走破する時間の感覚が掴めているため、すでにゴールしたも同然の気分。

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