旧街道

いつまでも手を繋いでいたかった

今朝は久しぶりに夢を見て起きた。場面は2つ。

旧街道、父と

 暗い夜、馴染みの狭い旧街道を私の車で走っていて、助手席には父がいた。
 走りながら父と話していた。父と私の趣味や仕事の共通点など(哲学、神学、経営コンサルタント的な)が似ていることについてみたいだった。夢だからこういうの、漠然としか覚えてない。けど、実際には父とそういった話しをしたことは、ただの一度も無い。実家で父と結構話すことがで

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キュアップ・ラパパ!ミラクル・マジカル・ジュエリーレ!
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街道×ゲストハウスのポテンシャルについて

昨日の投稿で、"ゲストハウスとまちづくりのジレンマ"について書いた。
「まちづくりが目的ではない」と書いたわけだが、関心がないわけでも、おざなりにしているわけでもなく、バランスの話であり、まちづくりに関する本も好きで読んでいる。

先日読んだのが、株式会社グランドレベル代表の田中元子さん著の「マイパブリックとグランドレベル」である。

株式会社グランドレベルは、「1階づくりはまちづくり」をモットー

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意外に難所な峠(その2)(東海道を歩く11)

藤枝の宿をでたところ、日差しはないのですが湿気がものすごくてうだるような朝でした。まだ目も覚めないぼーっとした状態のまま歩き始めます。藤枝の郊外は何の変哲もない住宅地ですが、まったく補修されていない道路だったり、道ばたの落書きだったりとすさんだ景色がないのは昨日と同じです。静岡の人の気質など想像してみます。たぶん穏やかだったり、実利にさといとか、がめついところは少ないのだろうなと思いました。

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意外と難所な峠(その1)(東海道を歩く10)

台風一過のこの日は、とりわけ暑い一日でした。身の回りがあわただしく、日常の些細なことが気になってかけるのもおっくうになります。今回、静岡にむかうのは普通列車ではなく新幹線で向かいます。4時間位かかるはずの行程が、1時間で到着します。 降りた静岡の駅は、大都市の中心駅らしく人でごった返していますが、それでも都内ほどにあわただしく殺伐としていなくて心地よいいのがうれしい。静岡鉄道の新静岡駅ちかくにあっ

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梅雨の合い間の道(東海道を歩く9)

梅雨まっさかりの中だろうがどうしても歩きたくなりました。すこし日常につかれてしまったようです。いろいろな他人の意図と自分の意図に折り合いをつけるような日々。そんな日常から少しでも離れたくて・・・少しでも離れないと自分が自分でなくなってしまいそうな切羽詰まった気持ちからの旅でした。天気が悪いのがなんだ!富士山が見えない?それがどうした!というくらいの気持ちです。

 といわけで前回の歩きでの終点、蒲

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どこからも見えない(東海道を歩く7)

東海道歩きも静岡県に入りました。今回の旅では、小田急線で小田原まで向かうことが多くて、まずもって運賃の安いこともあるのですが、神奈川県内の東海道線では、停まる駅のほとんどが要塞のような大きな駅ビルになっていて、それを下から眺める車窓が落ち着かなくて、あまり好きになれないのです。この日は新宿から特急「ふじさん」で御殿場まで向かいます。「ふじさん」には車内販売もなく、いたって簡素なものですこし味気ない

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どこからでも見える(東海道を歩く7)

前回の行程は小田原から箱根までの上り坂でした。そして今回は箱根から下り静岡側に降りる行程です。

ゴールデンウィークのこの日、小田原で乗ったバスは、普通なら関所まで通じるところが元箱根で運転が打ち切りで、元箱根から箱根関所までは再び前回も歩いた杉並木を歩きます。どの停留所にもバスを待つ観光客が見えます。ここでは、訪日外国人観光客を相手に、小田急で発行している箱根フリーパスが伊豆箱根バスでは使えない

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歩きづらい石畳のみち(東海道を歩く6)

しばらく、街道歩きはできずにいました。今年の冬は、身辺のあわただしさから出かけるような心の余裕がなく、3月になれば花粉症が怖くて歩けない次第。4月にもなればそろそろ花粉も怖くないかと、久しぶりの街道歩きに出かけました。寒い日の多い今年の4月にしては珍しく暖かいこの日、そういえば外を出歩く人も多い日です。小田原駅を出て、街かど交流館と呼ばれるよばれる旧家を眺めたあたりから歩き始めます。

国道1号の

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「湘南」とくくられた地域2(東海道を歩く5)

前回に平塚まで歩いて、この地域をくくっている「湘南」という名称が、どこかこの地域の現実の生活を見えにくくしていると感じました。そのような「湘南」という先入観を外すと、この平塚の街は、旧めかしい金物屋の看板建築が残り、これまた一時代前のアーケードの作りなどを眺めるのも面白く、甲州街道の八王子だったり北関東なら高崎とか桐生といった都市に比するような旧くから栄えた街であることがわかります。ただし、ここ平

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「湘南」とくくられた地域1(東海道を歩く4)

戸塚宿まで到着しました。思ったよりも神奈川は平らな地形は少なくて、丘陵地を上ったり下ったりの道が多かったです。歩道橋だらけの戸塚駅を降りて、前回の歩きでは暗くてわからなかった本陣跡を、やっと見つけることができました。東海道とはいえ、いまは立派なバイパス道と化している国道沿いを歩きます。宿場を外れるころには上り坂が始まります。大坂という坂を登りきり、かなり高度を上げたので、ほんとうなら眺めの良い場所

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