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わたしのココが素晴らしい

15年前自宅で料理教室を実施していた時、パンを焼いてプレゼントしてくださったことがきっかけでした。一緒に3種類のパンを作ったことでパン作りの魅力にハマっていきました。
そして自己流で粉を配合し、発酵時間や温度・焼き温度など調整し始めました。
ふんわりした生地で焼きあげる白パン、もっちりした生地で焼くと幸せになれるシナモンロールや見た目がかわいい折りこみパン。パン屋さんの成形を観察したり、雑誌をみたり。バゲットやカンパーニュなどのハード系のパンがスキで、おうちで焼くためにパン屋さんのパンを食べて研究しています。
タイトルの写真は、選べる春のパン祭りで焼いた手ごねパン5種類です。

天然酵母を作って酵母をおこし、パンを焼いたこともあります。
凄く時間がかかるものですが、自然の力で完成していく姿は生き物を育てている感覚と似ていました。フルーツ酵母を作ってデトックスウォーターを愉しんだり、酵母が身近な存在になっています。
遊びながら研究&実験の日々。
今回購入した本によって、自分がどうすごくて何を楽しいと感じ自分の天才度合いに直面したことをまとめました。


やってみてわかること

今回購入した本に書いてあるレシピでシナモンロールを焼きました。

もっちり生地でそ

こねないパンの意味とは。
こねない代わりに時間をかけるということだった。

こねる楽しさと時間を有効に使いたい私にとって
この本によって自分のスゴさがはっきりした。

自分ではない誰かに、すごいですね!!とかすごいじゃん!!とか素晴らしいことだね~と言われてもあまりピンとこなくて。

この本に出会うまでいつものことだと思っていた。

この本によって今までたくさん経験してきたことが素晴らしいことだったんだ!と、自分の天才肌を自分で確認することができた。
自分で自分のことを知るきっかけにつながったこ。

何がきっかけで自分で自分のすごさや天才だと思う場面は人それぞれで。

私は久々に購入したこねないパンの本によって自分で自分のすごさに直面した。

手ごねパン万歳!!
楽しくておいしい。そして面白いから作りたくなる循環型によって自分の腕が確実に上がっていっているということを。


やってみないとわからないことがたくさんあります。
やってみたらどうなったのか。
結果だけでなく、成り立ち(過程)と出来上がりと味と見た目と自分の感覚と。自分で自分のことが見えた瞬間だった。

自分で自分のすごい部分に直面できた。
この本を活用することは今後ないとしても、この本によって自分のすごい部分を知ることができたのは最高にうれしかった。

自分のことは自分がよく知らないことが多い。
どんなことでもやってみて自分がどう思うのか今後もどんどんチャレンジしていきたい。

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