花子・その愛 の話。・3 23.11.27

いま、それが放送されていたらさすがにどうかとは思うが。
初期のサザエさんは現在よりももっともっと過激で、放送第一回にして放送禁止用語が飛び出したほど。(豆知識)

「サザエさん時空」の中で、永遠に大人にならない花沢さん。もし、大人になったとすれば、花沢母のような感じになるのだろうか。「中の人」も一時期同じだったし。

というか、母娘を同じ人が演じるとは、かなりの離れ業。

続いては、そんな花沢さんを長きにわたって演じられた声優の山本さん。
山本さんが『サザエ』内で演じられたのは、花沢母娘だけではなく、マスオ母(関西弁)、タケオ母、穴子夫人と、まさに老若男女問わず。

どちらかと言えば、元気のいい少年少女役が多く見られる――聴こえるが、ナレーションでは一転、落ち着いた大人の声も。まさしくプロフェッショナル。
\ポーン/

僕(アラフィフ)が山本さんの役柄で花沢さん以外に印象に残っているのは、『がんばれ!! ロボコン』のロボコン役。
失敗ばかり繰り返すロボットが主役の子供向けドラマだが、当時の「根性ブーム」とも相まって、大人気に。

(つづく?)

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