また中断か、とヒヤっとしたものの、「全５回」という短さによってか、すでにクランクアップ。
人気芸能人であってもウイルスは容赦なし。
同じ東北出身で、ちょい親しみあり。

うがい手洗いマスクはもちろん、換気励行でエアロゾル感染を防止。（今日覚えた）

眞島氏の一日も早いご回復を祈念。 

＊

ドラマ『おじ好き。』。
内容は特にどうということはないのだが、ラストのスタッフロールで「製作協力　大映テレビ株式会社」と。

えぇ……
「らしく」ない……。


昔（80年代以前）の大映テレビと言えば、それはそれはおおげさ（いわゆる『クサい』）な青春ドラマを量産し、初期は大ヒットしたものの（この前書いた『スチュワーデス物語』など）新ドラマが始まっても、また似たような内容のため、数年で飽きられてしまった。


とは言え、00年代に入った辺りからは、いわゆる「普通の」ドラマも多く作るようになってきた。
記憶に残っている限りで、最後の大映テレビらしいドラマは
昼ドラだが『聞かせてよ愛の言葉を』（05年）
だろうか。（伊藤かずえと松村雄基が共演）

つまり、 伊藤かずえか松村雄基、またはその両方が出ているドラマ、それが「大映テレビらしいドラマ」である。
何を言っているのかわからないだろうが、同年代（アラフィフ）以上の方には通じると信じている。

僕は、「大映テレビらしいドラマ」、略して大映ドラマの全盛期に青春を過ごし、自身の作風にも強く影響を与えている。

どこがどう影響を与えているかは

ぜひご購入を。

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よろしくお願いします。

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