「余熱館ささおか」を知ったことで、私のサウナ活動に”水泳”と”漫画”がプラスされ、ますますサウナへ通う回数が増えています。

人が行動するには、もっともらしい言い訳が必要です。

・友達に誘われたからコンパに参加する（ステキな人に出会いたい）
・語学勉強をするために留学をする（海外で遊びたい）
・接待のためにゴルフに出かける（遊びたい・家に居たくない）
・健康に運動するためにプールに行く（サウナに入りたい）

なぜコンパに行くの？
ーーーだって誘われたんだもん！

なぜ留学するの？
ーーーだって英語を勉強したいんだもん！

なぜゴルフに行くの？
ーーー接待なんだからしょうがないじゃないか！

なぜサウナに行くの？
ーーー泳げるようになるため、運動になるしね！

ほら、いい感じでしょう。

と、いうところでまたまた健康づくりにやってきました。

過去noteです。（目次ではありません）
サウナ初心者のおっさん（46歳）が「トトノウ」というよくわからない感覚を求めてサウナに通う話
サウナ 10　水風呂は気持ちよい？
サウナ 11　頭からジャポン
サウナ 15　青春ローリュー　←おすすめ！
サウナ 16　海の見えるサウナ
サウナ 32　海の見えるサウナ２　←おすすめ！
サウナ 33　おかわりローリュー「１回で」　←おすすめ！
サウナ 39　ひとりサウナで空振りうめき声　←おすすめ！

余熱館ささおかで受付をしている横で、こんなイベントをしていました。

ただでさえここの回数券は、１１回分の利用で３５００円のサービスプライスなのですが、さらに関連施設の共通入浴券がもらえるようです。

２セット購入です。（２２回分＋招待券２枚）

招待券で行ける施設には、これまで行ったことのない場所も含まれていました。

「越のゆ鯖江店」のパワーロウリュは魅力的です。
熱波隊という集団が在籍しているようです。

なぜ越のゆ鯖江店に行くの？
ーーーだって招待券あるんだもん！（熱波隊に会いたい）

が、成立しました。
必ず行きます。

早速プールにジャポンです。

平泳ぎは余裕をもって泳ぐことが出来ます。
息の乱れが起きた時でも、泳ぎながらのリカバリーが可能です。

次にクロールです。
前回からの学習からうまくいくためのイメージは出来上がっています。
”息継ぎだけを安定させてしまえば他の身体の動きなんて何とでもなる”

左手で水をかく反動を利用して、顔をやや後ろ向きの横へ、思い切り水上へ上げる。

はい。うまくできればよいのですが。練習します。

今の私が思いつく成功への道筋では、このやり方は正しいです。
確実に一歩ずつ前に進んでいます。あとは出来るかどうかです。
出来た後に間違っていれば、また修正すれば良いのです。

（私も十分に大人なので結果を急がない物事として、泳ぎ方を教わったり調べたりなどをせず、わざとゆっくり成長するように楽しんでいます。）

５０分ほど体力づくりをした後にサウナインです。

今日もサウナ室には先客さんがお一人。
たまに現れる”おすもうオジサン”です。

”おすもうオジサン”とは、
もちろん体格はおすもうさん並、太い足をまっすぐ前に突き出したような妙にかわいらしさのある座り方をするオジサンのことです。

この愛すべきオジサンたちは、けっこうな割合で「うぅ～っ」のようなうめき声をともなっています。

サウナってのは、痩せる効果は無いんだろうなぁと感じることもあります。
汗をかいてその場での減量は出来るのですが、単純に水分不足になるだけですぐに補給されてしまいます。

痩せるためにサウナに通っているわけではないのですが、そのあとの補給がいつもより多くなることがあります。（逆に太る）
この点は気を付けないといけないかなぁと感じています。

一回目のサウナインを長めの１４分ほど入った後、水風呂、休憩に向かいます。

頭がフラフラしたり、鼓動がドキドキしたり、目の前の景色がクラクラすることを”トトノッテいる”というのなら、その点のコントロールは出来るようになってきました。（このくらいの熱さだとフラフラはないなぁとか、この冷まし具合だとクラクラはしないなぁとか）

ただ、私はその感覚を求めているというわけではありません。（気持ち良いわけではないので）
実は何のためにサウナに入っているのかは、いまだに自分でもよくわかっていません。

ただ、熱くてツライ空間での非日常感を求めている気はします。
その場に行ったとして何があるというわけではないのですが、サウナに入った後は十分満足しています。

とりあえず、回数券の２２回＋２回はサウナに行くための言い訳を確保しました。
ーーーだって、回数券あるんだもん！