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介護現場で感じた仕事の仕方。

介護職経験約6年、介護福祉士になってから約1年。

それでも他業種から転職してきたからこそ見えるものがやっぱりあって、そこにはメリットやデメリットがあります。

仕事の仕方という観点から見ると

「人によって対応を変える必要がある、スキルが求められる」は個人の腕の見せ所なので、そこには面白さがあると感じます。

あとは「医療知識を備えておく」「コミュニケーションスキルも鍛えられる」など、生きていく中でも役に立つものが学べるなと実感しています。

その上でやはり改善した方がいいな、と感じるのは
「感情に支配されて仕事をする」
「優先順位が人によってバラバラ」
「情報共有されていない」

この点は目につきます。

感情については、思っている以上に「自分の思考のみに囚われて仕事をしている」方が多いです。
これは優先順位にも情報共有にも共通して言えることですが

物事を整理して考える、口に出す、ノートやタブレットなどに書き出す

単純なようですが、上記の事が冷静さを保つためにすごく必要なのではないかと考えます。

「あの人は〜だから!」なんて決めつけの介護。

「なんで勝手なことするの?」という主観でしかない発言。

よくそんな場面に遭遇しましたが、はっきり言って非効率で非生産。

現在の利用者の状況・職場の環境を考慮して、先を見据えた上で必要な策を行なっていく方が、ひいては職員の働きやすさにも繋がるんではないでしょうか。

大規模な職員不足、ニーズ過多によって介護の状況は悪化の一途。

今こそ現場単位で仕事のやり方や考え方を変えるべきではないかと考えるこの頃です。

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