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【とはいえ、とはいえ】

僕の口癖のひとつです。

「とはいえ、」


いつも物事を考えるときや、対話しているとき、何かを探究しているとき、様々な場面で「とはいえ、」と言ってみたり、思い浮かべてみたりします。


例えば、「自分は○○の仕事がしたい。なぜなら△△だからだ。」というふうに考えた時に、いったん「とはいえ、」っていう視点を挟んでみると、「他にも□□の仕事もしたいよな」とか、「○○の仕事をしたい理由ってちょっと後付け感もあるよな」とか、そんなことがわかったりするわけです。

ここで大事なのは、「とはいえ、」というのは、“答えを出すためではない”ということ。あくまである問いを探求している時に、あーでもないこーでもないと、様々な視点を持つ手助けになる感じです。


最近いろいろな方と対話をしたり、自分でnoteを書いたりしながら、この「とはいえ、」というのを自分の中でたくさん使っているなぁということに気づきました。

ぜひみなさんも、何かに迷ったり考えたりしている時に、「とはいえ、」って呟いてみてください。


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