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文句なしに面白い

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あたくしが、ジャンル問わず、「おもしれー!」とか、この記事によくぞこの画像使っていただきました!!!!という記事をご紹介
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記事一覧

遺言から善悪を考えてみる

「悪が勝つのは ひとえに 善が何もしないから」 ロシア政治家 アレクセイ・ナワリヌイ ところで『善』と『悪』とはなんですか? 私が遠い星へ投げ飛ばされて、独りぼっちになり そこへ善悪は存在するのか 着陸した星で自給自足をするのは、善なのか 孤独に耐えかねて自死するのは、悪なのか 誰にとって、善と悪があるのか 『誰にとって』 誰にとってで善悪が決定し 自分がどのポジションにいるかで変わる 善悪は空のように移ろいやすい もし、わたしが親の仇撃ちをしたとき わたしにとっ

いらない小説のあらすじを書いてみた

こういう小説はいらない…ももまろの首を絞める 私立なんちゃら学園、才色兼備・ももまろが 廊下を歩けば薔薇が舞う 雑魚を阻止するイケメン三銃士と大名行列 ももまろに嫉妬する、ブス3人組からのイジメ ……ここまで登場人物が把握できない人数…… ……描写が続き、本題へ入るまでが長い…… 私立なんちゃら学園では不穏な事故や事件が続く やがて 不穏はももまろへも降りかかり鬱病と診断される 自己憐憫に陥り、同時に医師とも恋に落ちる 学園での不吉な出来事は加速する 港では、イジメっ

偶然の再会で学びを得る

母と買い物に出る 「ももちゃんは友達が多いね」 友達じゃないんだけどな、思いながら 「それはないぞ」 昨日だけで、同級生と先輩に偶然会った 先輩とは1年前にも偶然会って、話をし 「ランチ行こうね」 テキトーな約束をして以来 後ろから大声で 「ももまろ!」呼ぶ声がして 「どしたん?髪の毛、ピンクじゃん」 そっか、1年前のわたしは茶髪だった 「ランチ行こうって言ったじゃないですか」 わたしから話を振る 「ももまろは電話に出ない」 先輩が見せてくれた履歴に 『ももまろ うめこ

知的水準の高い人と接していると

知性がある人 知的水準の高い人と話をするのは少し怖い 少し難しい話や語彙を使うと、質問が飛んでくる 答え終わると「そのココロは」なんて 意地悪で質問するのではなく 知的水準の高い人は、学習の積み重ねで 些細なことも「面白い」と引っかかるようだ そして「そうなのか〜」マの抜けた声で せっせとメモを取り始める こういう場面は緊張して たとえ難しい話題をしていても 万人に判るほど、噛み砕いて話を再開させる 質問攻めから逃れる知恵 質問できるだけの頭の良さと膨大な知識がある

どんな神童も、今ではただの中年

twitter改め「X」を見て、気分が悪くなった 人は中身じゃないな、と思う ところで、広島に居てよく遊ぶのは友人の『テテ』 都内在住の幼なじみや同級生とも友達で ただ、進学先が中学から違った テテだけは、県内屈指の男女共学の進学校へ合格し ハイスペックコースを歩んでいった ムツゴロウさんこと、畑正憲さんの逸話と テテは被るほど、勉強しない 幼稚園児の頃から、駅前の本屋でマンガを読み耽る 深夜はオールナイトニッポンを聴く生徒がいて 近所の子供部屋は灯りが点いていたが

恋愛体質に、辛辣な意見を

ネットの見出しが不倫で騒いでいる 名前はスキャンダルの常連なら 恋愛体質、惚れっぽいんだなと見ている 昔から そういう同級生の聞き役として存在していたわたし カフェで2時間以上の自分語りをし わたしの時間を何かで代償する訳でもなく 聞いてくれたことへ礼すら言わない また長時間の自分語りに付き合わされたら 「まともな異性とは出会えなそう」 憐れみの目で聞いていた 自分の感情を自分でコントロールできず 寂しさを自分で埋められない 空いた穴を異性に求めるのは 自分に自信がな

あなたへ語るわたしからの本音

良い記事を書き続ければ、読まれると信じていたが 他者の「この記事が人気なのか」に失望して 別にわたしが投稿しなくていいと感じた “進次郎構文”へスキが大量にあり 当たり前を当たり前に繰り返した捻りのない文章 既視感や既出ばかりで 面白さや持ち帰るものがない記事が人気なのか それを言ってしまえば、わたしも同じなので 「お前が言うな」だけど 他者と比較するなと、言いつつ 比較していた時期があった 「どうしてこれにスキが大量なのか」 神格化される原因や理由などを分析した 特

灰になったら、何も感じないんだなって

なぜ、わたしは生きているのか 朝っぱらから安価なエピソードを紹介すると わたしは前職 古い墓の、移設や撤去する見積りを出すため ひと気のない山中に入っていた ジムで身体を鍛えても、足元が悪いと 早くに息切れを起こして、脇腹が痛くなる 雨降りの中、山道から滑り落ちること数回 マルチに仕事をさせてもらっていた いつも気分が安定していた訳ではなく 人はなぜ生きるのかを自分に問うことがあった 自分が生きているから、答えが出るでしょう お客様が書いた手書きの地図を頼りに墓へ

ショート:SNS疲れの原因と矛盾

メンタルを鍛えるには、筋トレが良いらしいが、 最低でも3か月かかるのは、短気な俺に向いてなく 座ったままメンタルを鍛えるなら、ネット。 金もかからないからな。 ネットはアホな女が多数いて、少し煽れば、 ブロックされる。メンヘラの駆逐は面白い。 「ネットばかりやるな、女さん」 「お前がいうな」 なんだ、コイツ? 図星なのか? 「大口叩くヤツに大物はいない」 どうだよ、正論にネット民もついてこれまい。 次第に俺がネットに入ると 多勢に無勢の状況になりつつあった。 フォロワー

ももまろにも処女作があった

昔から、文章を書くのが苦手で 遠足と運動会のあと、読書感想文、コンテスト よくもまぁ、乗り切ったと感心する お情けで入選しても、幼なじみは最優秀賞の常連 それだけ、わたしは文章が下手クソ 高校一年生の夏休み 家庭科の宿題は『オリジナル絵本』を描く 絵本は、児童障がい者施設に寄贈するとのことで 部活の合宿や塾の夏期講習があった、わたしは 頭を抱える羽目に陥った 絵本を幼なじみへ、頼むわけにいかない  油絵が趣味だった父に、投げるにもいかない 夏休みの宿題は、早々に済まない

【童話】chatGPT風に書いてみた

ももまろが、note村を散歩していると 「助けてくれ!」 手足を縛られた893がももまろへ助けを求めました ももまろは、893と目を合わせないよう無視すると 「俺はマジで死にそうなんだ、助けてくれ」 「イヤです」 「893はな、義理人情なんだ 恩義を仇で返すようなことはしない 絶対だ!だから、助けてくれ」 ももまろは辺りを見渡すと、指や歯を駆使し 893を縛ったガムテープを解いてやりました 解放された893は、ほくそ笑み 「バカだな、お前」 ももまろが下げていたバッグ

ブラシ、歯ブラシ、ヘアブラシ

リピートしている歯ブラシは、馬毛で出来たもの しっとり柔らかく、歯茎や舌も これ一本で全てが済む ところが、ヘッドが3センチあり 口内を移動させにくい 通常の歯ブラシはヘッドが約2センチ 1センチ違うと、初めの頃は違和感が拭えず 奥歯が綺麗に磨かれるか、不安だった 歯ブラシは、短期スパンで買い換えるもの ネットにある『オススメランキング』は、制覇した ヘッドがナイロン製だと、出血しやすい 細型ヘッドだと、より磨きにくい Amazonなどの通販を利用し、辿り着いた 馬毛歯

弟に悪事を働くのは、いつも姉

弟の手術が終わりました お陰様で、無事です ちょっと、何を言っているのか分かりませんが よく喋ります 少し黙ろうか どこかを彷徨っているようです だれかと話しているようです それを録画している、悪い姉です

ウクライナ、弱者の戦略。

この記事を読んであなたが得られるかもしれない利益:ウクライナに学ぶ現代における弱者が強者に勝つ戦略。ソフトパワーこそ、あらゆる戦いに最も有効な本質だ。 戦争の原理は変わらないニューヨーク・タイムズWeekly2023年1月15日号は、Lessons about power from Ukraine (ウクライナから権力についてのレッスン)の見出しで、この戦争の途中経過の分析を非常に上手にまとめています。筆者はポール・クラッグマンさん(Paul Krugman)で、高等数学の