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Garminのサイコンを購入する際にはXOSSのケイデンス/スピードセンサーを強くお勧めします

このケイデンス/スピードセンサーをAmazon経由で購入しました。

僕はZwiftというバーチャルライドアプリを使って、室内トレーニングを続けているのですが、Zwiftに自身のケイデンス(回転数)を知らせるためには、Zwiftとケイデンスセンサーを接続しなければなりません。ちなみに、スピードやパワーについては、スマートトレーナー(自動負荷調整機能付きの室内ローラー)がBluetoothでZwiftアプリを動かしているiPadにデータを送ってくれるので問題ありません。

さて、普段外でロードバイクに乗る際にも僕はリアルタイムでスピードとケイデンスをサイクルコンピューターに送信して記録しています。サイクルコンピューターはGarmin EDGE 820(E)です。セットで購入したGarminのスピードセンサーとケイデンスセンサーをそれぞれ後輪ハブと左クランクに取り付けています。

それなら、iPadでZwiftをやる際にもGarminのケイデンスセンサーを使えば良いじゃないかという話ですが、それができないのです。Garminのセンサーは彼らが独自開発した"ANT+"という通信プロトコルにのっとって速度や回転のデータをやり取りします。しかし、iPadはこのANT+プロトコルに対応していません。ですから、GarminのセンサーをiPad経由でZwiftに送信することはできません。

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そこで購入したのがこのXOSSのケイデンス/スピードセンサーです。"/"と付けているのは、どちらかのモード一択であるということで、僕はケイデンスモードで使っています。このセンサーの優れたところは、ANT+とBluetooth双方のプロトコルに対応しているところです。

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僕は今まで使っていたGarminのケイデンスセンサーをクランクから取り外し、XOSSに付け替えました。そうすることで、外ではANT+プロトコルでGarminのサイコンと通信して、室内ではBluetoothプロトコルでiPad経由によりZwiftと通信することができるのです。超便利です。

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上記のようにZwift(iPad)も認識できますし、

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Garmin EDGE 820(E)も問題無くセンサーを認識することができました。

Garminのサイコンを買う方には、センサーセットを購入せずに、XOSSのケイデンス/スピードセンサーを2セット買うことを強くお勧めします。

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