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引き継ぐ思い

昨年、Bookweekjapan としてアートクラフト劇とワークショップで初めて参加させていただいた小田急読売ランド前で開催されている森の展覧会『森展』。

今年は新型コロナの影響で開催は叶いませんでしたが。

先日、 主催の方にお話をお伺いして、来年の開催実現に向けて、Book Week Japanをいっしょにやっているフリーデザイナーのスミ ナツコちゃんと2人で微力ながらお手伝いさせていただくことになりました。

開催の経緯や、里山の保全や森展に対する熱い思い、森のアトリエも含めて9年間続けてこられた思い出もお伺いして。

元々、私自身、子供の頃に遊んでいた地元の野原や雑木林がマンションに、今住んでいる自宅マンションの目の前にあった自然が住宅地にと、目に見える身近な自然がどんどんと失われていくことに心を痛めていたこともあり。

主催の方が所属しておられたトラストの会や、日々その自然を管理して維持してくださっているボランティア団体の皆様が、守ってくださっている多摩美の山という里山をさらに未来の子供たちに残すため。

自分に出来ることとして、関わりたいなと心を決めました。

すごくきらきらとしたあたたかな空気感で、参加してとても幸せを感じたイベントなので、是非ここで終わらせずに存続させたいという思いもあり。

みんなにとっていつでも帰ってこれる里山であるように、里山の楽しさやあたたかさを感じてもらえる、そんなイベントとして続けられる道を探したいなと思います。

たった一度しか参加してない私達ですので、是非森展を今まで支えて下さっている皆様と協力していけたらと。

目指すのはみんなで作る森展。みんなでつなぐ森展。

そんなイメージで、来年に向けて進んでいこうと思います。

ご縁の不思議で何故このような形になったのか、自分でも思いを整理しておきたかったので、決意表明のような形でここに書き記しておきます。

今まで森展に関わられて、心を寄せて下さっている人たちに是非お力をお貸しいただきながら進んで行けたらと🙏✨

新型コロナの状況も鑑みつつですが、お手伝いしていければと思います。

サポートいただけたら、もちろん嬉しいですが、曲や文章の感想をいただけるのも、またサポートになります🙏✨