見出し画像

キンドル出版・「○△□の経営」3部作

その1:「◯△□のカンタン経営」

難しいと思われている「経営」を
「◯△□」というカンタン明快な切り口で誰にでもわかるようにしたのが「◯△□の経営」です。

経営を読んでわかるとともに、
見てわかるようにした画期的な内容です。

経営を構成する重要な要素を24項目に整理して、
見てわかるアイコンにしました。
そして、人・物・金、情報・時間・技術という6大経営資源に
グルーピングしてまとめ上げました。

その上で、会社が生まれてから死ぬまでの物語として
お話しできるように順番を決めて、整理しました。
アイコンをカード化して「経営学習カード・経営物語」とし
て商品化もしています。

また、「◯△□の経営」の経営シートも作成しています。
◯△□で構成されている形がピラミッドのように見えるので「経営ピラミッドシート」と言っています。

この「経営ピラミッドシート」の上に「経営物語カード」を並べていき、
経営の物語ができるようになっています。
そのための経営ワークショップのためのマニュアルにもなっています。

巻末資料には、
ランチェスター戦略を経営ピラミッド化したシートも付いています。
小さな会社やお店なら、この1枚を徹底的に活用するだけでも
絶大な成果が得られます。

また、付録としてつけた絵物語も併せてお読みください。
お金と仕事と会社の関係が大変にわかりやすく書かれています。

これを元にして「経営積み木」や
経営シミュレーションゲーム「みんなの経営物語」も開発されています。

ぜひとも、「◯△□の経営」3部作の基本テキストを
お読みいただければ幸いです。

「◯△□の経営」3部作とは
①「図説・◯△□の経営・入門」
②「◯△□のカンタン経営」
③「進化するアートスタイル経営」
のことです。


その2:「図説 ◯△□の経営 入門編」


「図説「◯△□の経営」入門」というタイトルにあるように
「◯△□の経営」という世界一シンプルでカンタンで、
わかりやすい経営を豊富なイラスト入りで解説している
絵本のような経営書です。

その入り口として4つの入り口を用意しました。
①「形からはいる」
②「方程式から入る」
③「人から入る」
④「数字から入る」
というものです。

①「形から入る」というのは、
「◯△□」という形から入るもので
「◯△□の経営」をわかりやすく説明しています。

「経営とは、基本を徹底して、目標を明らかにして、行動すること」という定義に基づいて説明しています。
「基本=□、目標=◯、行動=△」というルールにしてあるので、
「経営とは、□して、◯して、△すること」となります。

②「方程式から入る」。
方程式とは、「成長=感じ方×考え方×技術×道具×情報×行動(時間含む)」を指しています。
個人の成長も組織の成長もこの方程式を当てはめることができます。
感性を原理として構築された「感性論哲学」という哲学から
導き出してきたもので、
エンゲージメント経営にも有効なものと思われます。

③「人から入る」。「企業は人なり、命なり」ということと、「人を△に見立てる」ことで展開している組織論です。

④「数字から入る」。withコロナの時代の経営は、
「経済と道徳と命」の視点から見なければならなくなってきました。
その中の経済は数字の視点です。
「見えるPL=ブロック図」を用いて、
シンプルにわかりやすく図説しています。

この4つの門の根底にあるのが「◯△□の経営」です。
今まで難しいとされていた経営を、
まったく新しい切り口、「◯△□という切り口」で
カンタンにわかりやすくしています。「◯△□の切り口」とは、「3の切り口」「3の視点」ということです。
さらに、それは「0123の視点」からきているものです。
中国の思想家・老子の思想を参考にしています。

結果として、理論的にベストシンプルな経営メソッドが出来上がりました。10年以上前のことです。
以来、主だった経営論、経営法を
「◯△□の視点」で見ることで共通するもの、
共通させることができるものを確認してきました。
そして、ほとんど「◯△□」の下に統合・融合できるようになりました。

それは、「◯△□」が原理だからです。
原理であるがゆえに、これさえ押さえていれば、あらゆることに活用応用できます。「一を聞いて十を知る」の「一」をお伝えできればとおもい、「◯△□の経営」を構築してきました。

20年の歳月をかけて経営のすべてをフォローできることが検証できました。そのすべての基本となる内容をイラストでわかりやすく解説しています。

そして、当然のことながら
「◯△□の世界」は
私が想像していたよりはるかに深く、広いものがありました。

「原理」とはそういうものですが、
ここまで来るか、というほどのところまで来てしまいました。

それは、視覚言語、感性言語という世界であり、
宗教・哲学・現代アートの世界です。本書ではそこまで触れていませんが、入門後にはそういう世界が広がっているのです。

さらに、「積み木」で「経営を遊ぶ」世界も用意しています。

コロナウイルスによって、世界が、時代が、
大きく、激しく、速く変わらざるを得なくなってしまいました。
経済と倫理道徳のせめぎ合いの中に「命いのち」というレベルで
人類に問題が突きつけられました。

「いのち」の次元から社会を、
国家を立て直す必要に迫られているのです。
医療、生活、教育、文化芸術、経済、産業等を含めて
政治政策的に來るべく未来を見据えて、
明るく希望に満ちたビジョンを掲げて前進していきたいものです。

マネジメントを発明をしたドラッカーは、
二度と悲惨な全体主義を引き起こさないようにと、
平和希求の書として「マネジメント」を記しました。
マネジメントの基本と原則について記された
「マネジメントの教科書」とも言える大著です。

まさに、ドラッカーが主張するように
「いい経営・いいマネジメント」のみが、
いい社会づくりに有効だと言うことです。

コロナショックは、行き過ぎた資本主義にも鉄槌を下しました。
東北大震災の復興も道半ばであり、
天候不純における自然災害も追い討ちをかけています。
国全体が国土疲労を起こしており、
満身創痍の自然と社会インフラの様相です。

令和の元号に変わり、
時代のパラダイムも変わった中でのコロナショックでもあります。

その意味では、何百年、何千年、何万年に一度の
歴史的大転換の時ということをしっかりと認識しておく必要があります。

ということで「withコロナにおける、新しい経営学」としての
「◯△□の経営」の入門書のご紹介をさせていただきました。
「◯△□の経営」の門にお入りいただければ幸いです。



その3:「進化するアートスタイル経営」

栃木県のある老舗温泉旅館が、
なぜ不況にかかわらず高い業績を上げているのか?

板室温泉大黒屋は、現代アートを活用した「アートスタイル経営」で、
70%超の再訪率を誇る。

一見すると老舗旅館にはそぐわないと思われる現代アートと、
非合理に見える経営手法が、大方の予想を裏切り、
利益を出し続けている。

その理由は何だろうか?
一体、大黒屋の何が顧客の心を惹きつけるのだろうか?
それに460年も継続できる経営の秘密はどこにあるのだろうか?

その答えは経営者の「感性」にあった。

「感性」を原理にものごとを考える「感性論哲学」の観点から、
経営資源としての一つとして現代アートを位置づけるとともに
大黒屋の理念的経営を分析する。

そして、 「アートスタイル経営」体系化のプロセスを示すとともに
経営理念の再構築プロジェクトと重ね合わせて記された
理念経営必読の書となっている。



よろしければ、サポートをお願いします。そのサポートで事業活動を続けていくことができます。 「おもい」もしっかりと受け止めて、生かしていきます。あなたの人生と運が開けてきますように^_^