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ベストパートナーになるために byジョン・グレイを読んで学んだこと

今回は、ジョン・グレイさんの『ベストパートナーになるために』という本をご紹介させていただきます。

この本は、男性と女性の関係をよくするためにいろいろな事例を交えながら
説明してくれている本になります。


今、2組に1組が離婚する時代になっています。
僕も離婚の経験がありますが、ものすごくケンカになりましたし
いろいろ女性の考えていることが正直わからないことだらけでした。


その中で、少しでも女性の気持ちはどのようなものなのか思い
いろいろな本を読み漁りました。


結論としては、この本にも書いてありますが
『男性と女性は根本的に違い、交わることは不可能』ということが心にズキンっときました。

そこをどっちかに寄せすぎるからうまくいかないのかと考えるようになりました。

男性と女性がそれぞれの特性を知って
お互いが一歩前に歩みよればうまくいくということを言語化してくれています。

・夫婦関係に悩んでいる方
・恋人とすれ違いの気持ちを感じている方
・もっといい関係をキープさせてい方
・これからいい関係を作りたいと考えている方


こんな方々におすすめです!


この本から学んだことをシャアさせていただきます!

・そもそも男は火星人で、女は金星人だった
・女性の”やさしさのサイン”が男を勇気づける
・女性は「愛され、大切にされている」実感がほしい
・少しつれなくされるほうが男は女性に夢中になる
・女性は自分が望んでいるだけの反応がない『拒絶感』が怖い
・男性は自分がその解決に失敗した場合に陥る『挫折感』が怖い
・女性は”感情移入”してもらいたい
・自主独立こそ男の誇り、達成感が男の”自己証明”になる
・女性は「アドバイス」より「なぐさめ」がほしい
・男性は、達成感を求めるためそれを邪魔すると傷つく
男と女のすれ違い
・男性は愛する女性が悩んでいるときや心配事があるとき彼女の気持ちを変えようとするが女性は少しも歓迎されない

・女性は親しい男性が何か誤りを犯したときにアドバイスや批判をして
彼の行動を変えようとするが、男性の自立心や誇りをいたく傷つける

女性の感情を逆なでする”男の決まり文句”
・「そんなこと、ちっとも心配する必要ないんじゃない?」
・「君が言うほど大きな問題ではないとおもうよ」
・「君がそう言うけど、僕は全くそうは思わないね」
・「もうそのことに関しては忘れたほうがいい」
・「文句ばかり並べてるけど、実際にやってみることだね」
・「そんなことで落ち込むなよ。僕は何もそんなつもりで言ったわけじゃないよ」
・「だから、どうだっていうんだよ」
・「でも、そんな風に感じてはダメなんだ」
・「なぜ、そういうことを言うんだ。先週、僕は一日中君と一緒にいたじゃないか」
・「わかった、わかった。もう忘れよう」
・「よし、僕が庭を掃除する。それで君は気が済むんだろう?」
・「君が言いたいことはよくわかった。そういうことなら君はこうすべきだ」
・「よく考えてみるがいい。このことについては僕たちはどうすることもできない」
・「もし、君が不幸なら別れればいいじゃないか」
・「なぜ君は他人に対してそんな付き合い方しかできないんだ?」
・「それだったら、これから君が好きなようにやればいいじゃないか」
・「そんなことを言うのは馬鹿げている」
・「とりとめのない話ばかりしないで、要点をかいつまんで話してくれ」
・「問題の本質は、君の言っているようなことと関係ないじゃないか」
女性が”すねた気分”になったとき、口にする不満ベスト5
1、「あなたは私の言うことをちっとも聞いてくれない」

2、「まるであなたは”心ここにあらず”って感じね」

3、「あなたは私のことなんか少しも思ってくれていないのね」

4、「私はもう必要とされていないのね」

5、「あなたは情というものがないのね」
・女性の”あやふやな話し方”に男は耐えられない

・黙って話を聞いてあげると女性はすぐに気分が変わる

・女性は”話しながら”問題解決の道筋をつける

・男性の”だんまり”を女性は”もう私を愛していない”と解釈してしまう

・男性が話をやめたとき女性はさらに”おしゃべり”を加速させる
男性がもっと気軽に”ひと肌”脱いでくれる操り方
1、タイミングを選ぶ

2、命令するような態度・口調で頼まない

3、用件は短く伝える

4、わかりやすく説明する


まとめ

今回は、ジョン・グレイさんの『ベストパートナーになるために』という本をご紹介させていただきました。

男女の関係は永遠のテーマというか、なかなか難しい問題でもあると思います。

離婚を経験している僕も今回の本を読んでみて反省する点が多々見つかりました。
だからこそ学んでそれを生かしていけたら、何かこれからの人生が変わるのかなと思います。


男性脳と女性脳は違う!とよく言いますが正直わからない所だらけだと思います。
このことを言語化してくれているので、何かスーっとする感じがする本になっています。



もし、興味がある方はコチラから読んでみてください!


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