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除毛クリーム体験レポ

ついこの間に除毛クリームが気になっていると書いたが、その日の晩に購入した。Amazon Prime会員なので即日届いたので、速攻使いました。

本日はその体験レポになります。


除毛に至るキッカケ

きっかけは日記の素材用に写真を撮ったこと。

なんか濃くね?

と思い出してからはもう毛にしか目がいかなくなってしまった。せっかく真剣に運動をして、腕ムキ胸筋パツンで半袖Tシャツ似合うマンになるか~とか思ってたのに…

高校の時、外国人の英語教師の腕毛が随分と薄いと思ったら、ブロンドカラーの腕毛がビッシリ生えてて「うわあ」となったこととか思い出して、更に腕毛を悪だと思い出した。

剃るだけでは足らないが、脱毛サロンにいくまでの情熱はないこの感じ。除毛クリームを毎年夏にしてたら自然と薄くなって不要になったという話を聞いたこともあって、「じゃあ、除毛クリームやないかい」と脳内ミルクボーイに言われたので購入を決定。


実際の購入品

購入したのはコチラの除毛クリーム。
コチラの商品を選んだ理由は、

・なんかレビュー多いし評価が高い
・なんか高過ぎず安過ぎない
・なんかパッケージが黒くてカッコいい

という抽象的ぼんやり三拍子に加えて、レビューを見ると「鼠蹊部にも使えるで」というのに背中を押された。

私は、「ケツ毛」の処理に興味があったのだ。
あ、私はOラインではなく等身大の言葉を使うタイプなので今後も「ケツ毛」あるいは「尻毛」でいきますので何卒よろしくお願い申し上げます。

ケツ毛ってムカつきません?
ただただ不衛生。

綺麗にお尻を拭くのを邪魔する存在でしかない。

という訳で余裕があればケツ毛も除毛することを目指して購入を決めた。

どれぐらいの量でどれほどの除毛できるかわからなかったし、購入のオプションに「2本セット」「3本セット」ってのがあったので少し不安だったがとりあえず1本購入した。


腕毛の除毛

手順としては

・これでもかと塗る
・5分~10分放置する
・タオルやティッシュなどで拭き取る
・綺麗に洗い流して終了

ただこれだけ。
私は風呂で全部の手順を行った。

その前にまずは除毛したい箇所にチョロっと塗って変な反応(強い痛み)などないか確かめろ!(パッチテスト)っとのことだったので、腕の端にチョロっと付けてみる。

クリームは、少し水気の強い生クリームといったところだろうか。粘着力はそこまで強くなかった。試し塗りした箇所は、肌荒れや痛みなどもなかったので、本塗りへ。

重要なのは「塗りの厚み」だと沢山のレビューに書かれていたので、二度塗り、三度塗り、四度塗りと十分な厚みに至るまで繰り返した。厚みのイメージとしてはビスコぐらい。ビスケットが見えないぐらい塗れ。

両方の上腕から二の腕まで塗って約10分待機、クリームは時間が経つにれて水っぽくなっていき垂れたりして不安だった。


感動の瞬間

先に言うが、実際の除毛シーンの写真などはない。
汚らしいし、撮るような余裕もなかった。

クリームの付いた腕を見ると、毛が溶けて消えたり、抜けたりしている様子はなく、なんだコレ失敗したかなぁ…と思ったが

タオルで力強くグイッと拭くと

拭いた部分が綺麗にツルツルになり、タオルには黒の絵の具を垂らしたように、縮れた毛が纏まっていた。感動して、そのまま右腕と左腕をともにタオルで強く拭いた。

すべて吹き終えてシャワーで洗い流して…

こうなった。
わかりにくいかもしれないので、比較すると

こんな感じである。
縦ジマがなくなったのがわかって頂けるだろうか?

少しタオルで強く肌をこすり過ぎたのか、使用後はしばらくピリピリするような感覚があったものの、化粧水して寝ればなんともなかった。

両腕で半分ぐらいのクリーム、210gなので100gぐらいは使ったと思う。
これが多いのか少ないのかは知らないので、他の除毛クリームを使った人の参考になれば幸いだ。

想像以上の解放感に感動した私のツイート。


残ったからには

ここからはケツ毛に使った話を書いていく。

本来の目的である腕毛の処理には成功したので、ケツ毛は成功したらラッキーぐらいの気分で適当にチャレンジした。ケツが壊れそうな予感がしたらすぐに中断するつもりでのトライだ。

腕に塗るのと比べてどれぐらいの厚みで塗れているか、そもそも塗れているのか目視する手段がなかったので気持ち多めに、ケツの穴を覆うようにクリームをたっぷり塗り付けた。

冷たいクリームはむず痒い、変な違和感がしたが痛みのような拒否の反応はなかったのでウンコ座りのままジッと時間が過ぎるのを待った。

だいたい7分ぐらい経ってから、肛門がピリピリと痛み出した。

我慢できないほどではないが、明らかな肉体の拒絶反応だった。腕の毛よりも太く長い毛なので絶対に10分は我慢しようと思ったが、ケツが壊れるんじゃないかと思うと怖くてたまらず

すぐにタオルに手を伸ばした、失敗でもいい。ケツが壊れるよりいい。そんな思いだった。

ケツを拭ったタオルを見て、「おおっ!!」と思わず声を上げてしまった。とんでもない量の毛(もう)。拭けども拭けども無限に湧いて出てくる毛(もう)。

最終的には嫁に目視確認してもらったが、綺麗さっぱり無くなっているとのことだ。


ケツ毛が無くなって

驚いたことに、いま不思議な感覚に襲われている。

というのが左右のケツ肉をそれぞれA,Bと呼称した場合、いままではAとBの狭間には尻毛の壁があった為、直接触れ合うことがなかったのだが

尻毛の壁が崩壊したことによるAとBの邂逅。
ケツ毛が生い茂ってから、実に10数年ぶりの邂逅だろう。

これが歩くたびに発生するのだ。

いま私は歩く度にケツ肉A、Bが交際して間もまい恋人のようにチュッチュとぶつかり合う。その何とも言えない感覚に違和感を覚えながらも、「いま私はケツ毛がツルツルなスマートな男だ」と再認識している。


Fin



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