私がこれまで経験した中から確立したダイエット・減量方法〜忍耐・根性あるのみ!
社会人にとって健康管理は大切なことの1つですよね。
健康管理の中でも「体重」は特に女性にとっては永遠のテーマでしょう。
「ダイエット」
「減量」
楽してできる、なんてうたい文句に踊らされ、様々な方法が一過性ともいえる流行をします。
しかし、楽してできるダイエットなんて存在しませんよね!?
私は学生時代から陸上競技をしていました。
その中でも体重が大きく記録に影響する走高跳を専門にしていたので、高校生の頃から様々なダイエット法、減量法を試してきました。
現在もマスターズ陸上をしているので体重管理には人一倍敏感です。
これまでの経験から私なりのダイエット・減量方法を確立したのでそれを紹介していきます。
結論から言えば、ダイエット・減量は、
「忍耐・根性」です!
リンゴダイエット(高校時代)
初めての挑戦は高校生の頃(約25年前)、「リンゴダイエット」でした。
昼食をリンゴのみにする方法です。
流行りましたよね(笑)。
確かに減量には成功しましたが、食べ盛りの世代。
友達は皆、学食がありましたし、パンを売りに来ていたので、好きなものを好きなだけ食べている横で黒ずんだリンゴを食べる。
とにかく辛かったです。
夕食を減らす(高校時代)
次に挑戦したのは、夕食を減らすことでした。
夕食にお米を食べない。
今で言う糖質制限ですね。
これもある程度の効果を得ることができました。
ただ、高校生の頃で部活動でかなりの運動量があったからこその効果であったのでしょう。
夕食をさらに減らす(大学時代)
大学生となり1人暮らしをするようになりました。
ここからは夕食をさらに減らしていきました。
例えば、パンを1個、おむすびを1個など。
当時(約20年前)は糖質制限などという言葉は知りませんでしたので、ただひたすらに食事量を減らすことを意識していました。
空腹に耐える。
食べたい気持ちに耐える。
忍耐・根性の日々でした。
サプリメントの服用(社会人時代)
社会人になると運動量が激減しますよね。
そこで、楽してダイエット・減量をすることを考え出します。
商品名は忘れてしまいましたが、キトサンの入った、食事で摂取した脂肪を吸収しにくくするという商品を食後に服用していました。
今でいうところのカロリミットのような商品だったと思います。
同時に夕食量を減らすことも続けていたので、社会人になっても体重維持はできていました。
1週間に数日、朝食のみにする(昨年)
全体的に食事量を減らすために、食事を抜くことを考えました。
1週間に2〜3日、食事は朝食のみ。
トースト1枚、目玉焼き卵2個分、ウインナー3本。
これ以外は食事を摂りませんでした。
結果的にはかなりの減量ができましたが、筋力も一緒に落ちてしまい、走高跳の記録は落ちました。
体重だけを考えれば成功と言えますが、筋力低下を招くことから健康管理の面では失敗でしょう。
昼食を抜く(現在)
現在は昼食を抜く生活をしています。
朝食はトースト1枚。
夕食はおかずのみ(糖質制限)。
運動後はプロテイン(ウエイトダウン)を摂取。
運動は週4〜5日行っています(ウエイトトレーニングやランニング)。
ウエイトトレーニングを含む運動を継続し、プロテインを摂取することによりタンパク質摂取不足を補い筋力低下を防げています。
この方法がこれまでの経験でいきついたベストな方法です。
結論
どのような方法を選んだとしても、ダイエット・減量には「忍耐・根性」が必須です。
健康管理の面から考えると食事だけでは難しいです。
やはり運動と食事の両面から調整を行うことがベストでしょう。
1年中ダイエット・減量していると精神的ストレスがかかります。
ダイエット・減量によって病気になっては元も子もありませんよね。
私の場合は、試合間隔が空く場合は好きなものを好きなだけ食べる日を作るようにしています。
いわゆるチートデイですね。
一般的には週に1度、チートデイを作ると良いと言われています。
例えば、仕事がお休みの日は好きなものを食べると精神的ストレスは最小限に抑えられるのではないでしょうか。
心配であれば、好きなものを好きなだけ食べた後はカロリミットなどのサプリメントを服用することで罪悪感を減らすこともできます。
ダイエット・減量を継続させるためには、目標、目的があれば継続しやすくなります。
私の場合は、走高跳でいい記録を出したいという目標がありますから、苦しいダイエット・減量に耐えることができています。
ダイエット・減量が目標では継続は難しいです。
「〜のために痩せたい!」
そういうことをぜひ見つけてください。
ダイエット・減量は「忍耐・根性」ですが、それに耐えることがきっとできるはずです。
目標、目的を見つけて、ダイエット・減量し健康な心と身体を手に入れましょう!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?