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「3.11から始まった災害に対応するハウス:実験棟から始まる新しい生活の提案」 ひぐちばんきんらぼ

今日で 東北の震災から 13年
当時のニュースは 
本当にこんなことが今起きているとは思えないくらいの
自分でもかなり衝撃的でした

そこから 始まった
今のひぐちばんきんらぼ
その始まりの日 思いを伝えなくてはと
今回はそんな 内容で

このプロジェト 災害に強い会社にすること

まずは 会社の社員さんを守るのが一番と
災害時に避難できる場所を作ることから始めた

こんなことが 本当に実際起き 自分自身
対岸の火事では済まされない

工場増築の際 プレハブと車庫 設計の際 まずは
太陽光発電導入 屋根屋さんだから電気のことは詳しくなく
色々調べたり レクチャーしていただき 簡易的なオフグリットハウス完成
その時参考にさせていただた テンダーさんの わがや電力
これが本当に私でもわかる 図解された本 


今は アマゾンでも買えます

いろんな実験から 思うこと 
それは 備蓄ストックではなく
日々それを生活に取り入れること
毎日が 災害対策となることが 一番だと思います

実際 北海道でも 2019年に 胆振東部地震では 
北海道全部が ブラックアウトもあった

しかし私の会社は 近所の人達に電気を供給
私のできることは小さいですが
実際稼働して 使ってもらえたことが嬉しい
地震後すぐにご近所さんなどで 明るくなるまで
コーヒー飲みながら 様子を伺っていました
日々使って 使い勝手を知って バージョンアップしながら

最初の プレハブは 樋口板金焼き肉小屋として(実験棟3号)
冬でも寒くならないように 薪ストーブ(現在は 薪ストーブペレット化)
情報いれるために 12V化させた テレビを入れ
照明は 100円ショップで出ていた USBの電球
電化製品は 昼間だけ元々の太陽光で動かす事ができました

3号棟内部解説

その後 実験棟4号として 
軽トラハウス制作 3号棟の実験ノウハウが 今度は 移動できるもの
ブラックアウトのときは そこで寝泊まりしながら
地震で被害のあった 屋根とかの対応ができました

4号棟軽トラハウスの中身

5号棟として ひぐちばんきんらぼ
アパートの老朽化につき 改修工事しなくてばならなかった場所
すべての水回りを改修するのに 恰好な料金になることから
一から 自分たちで改修を始めて 週末のみ作業しながらコツコツと
3号棟 4号棟ではできなかった 住める場所

ブラックアウトの際 困ったことは お風呂に入れなかったこと
それをすべて網羅しながら 
水さえあれば 追い焚き機能付きの 灯油ボイラーでのお風呂
冬でも対応可能な ペレットストーブ
気流止めしながらの断熱補強工事
ワンフロアーで みんなが 泊まれるスペース
大人数でも一緒に食事ができるシンク付きテーブル
太陽光発電で エコフローさんの大きなポータブル電源で
電気製品 エアコンも使用可能に
部屋の照明はは 12v化で 100vは緊急用として
電気配線 フロアー張りや壁の珪藻土 ドア取り付け 至るまで 
自分たちで 今現在 2年以上かかってますが 
まだ全部完成はしていませんが 昨年より ここが 今の私の拠点

あの衝撃がなかったら
きっと人任せにってしまうんだろうな
まだ 13年 もう13年 
今が大事だと感じる 3.11

いろんな施設は 見学可能です
一方いただければ ご覧になれます

本業は 屋根屋さん でも いろんな実験しながら
自分でできる災害に強い暮らし方をご提案してます


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#自分でできる災害に強い暮らし方
#311を忘れない  


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