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創業社長の覚悟!

新年度の2024年(株)スクラムヒューマンパワーの経営事業計画発表会を2月7日水曜日に甲府市中央春光堂さんの隣TO-CHI(トーチ)会場で開催した。
11時30分から始まったこの発表会は冒頭から代表の私が2024年の事業計画を発表した。
この計画は昨年の12月中旬から着手し、12月22日に弊社の開催する冬至セミナーまでに土台に基礎と骨組みを固める。
その計画書をもって先祖にゆかりのある神社に参拝して祈願する。祈願の内容「社運隆昌」である。
今年度の報告と来期に向かての事業の計画報告である。
今回で3回目法人化して3期目の開催となった。
初年度は薄っすらとしたイメージで経営事業計画であったが、
3年が経過する今 スクラムヒューマンパワーが果たす役割と責任を明確して、「私、会社、他者、社会にとってもっとも大切は
ことは何なのか?」
「それがなぜ、どうして大切なことなのか」
願望、目的、目標、理由、使命、信念など
なんのためにこの会社が存在するのか理由を深堀してきた。
経営理念は、理念があって経営がスタート、そして理念の共有こそが最も大切であると考えていた。
ラグビーの監督時代も、チームの理念掲げて、ラグビーの運営を経営と捉えてマネジメントしてきた経験や、やはり前職で沢山の業務に携わることができた。メーカーでモノづくりの会社で仕事ができたことは貴重な財産となっている。
また自分の意のままにふるまい、周囲から集中砲火を浴びて、意を捻じ曲げられたことも今になると苦い過去も中今には必要であったと思う!
「50歳にして天命を知る」
発表会から私は熱弁を振った!
話をしている最中に話が長いな。ここで休憩を取ろうと
腕時計を見ると、

時計の針は13時30分 2時間 120分
頭に湯気がたつくらいの感覚であった。
「ゾーン」に入った!
挑戦は険しい坂、高い山を乗り越えるためには「強い自分」をつくること。2016年から2019年までに3年間はうつ病で
休業し、完全復帰するためには3年の期間を要した。
しかしこの3年間もまた私の人生では貴重な生活であった。
あえて自分を取り戻す、人生の戦いに勝つためには、起業という選択の道(未知)を決断した。金無し、知識なし、人脈もリセット!それでも経営計画書を作成するのに、本を買いあさり、そして僅かな報酬で計画書の作成をサポートしてくれた師匠には感謝である。
命の火が消えるときに自分の人生を振り返ったその時
「いろんなことがあったけど、愉快な人生であった。」と心から思えるようんな、人生を実現したいと思っている。
そして日本を日本人の暮らしを取り戻したい!
引きこもりで社会から隔離されている人が170万人いる。なぜ
170万人もいるんだろうか?私は危機感を感じている。
昨日も引きこもりの支援の件で、問い合わせがある。
引きこもりの支援は、大変な課題である。
なぜそのような社会になったのか?
日本人はいつしか効率性、経済性を優先して、命、自然を軽視した。日本人は本来 命、自然、家族、仲間を大切にしてきた民族である。「来るもの拒まず、去る者は追わず」「生きとして生きるものすべてに命が宿っている」というのが日本の伝統である。
目先の利益を追い求め、経済的豊な地位、名誉などを手に入れることが人生の成功、l幸福であるが今 その価値観がガタガタを崩れ落ちている。
先日からまた原田隆史先生の研修に参加している。
何度もリカレント教育、学習は常に進化する!このスピートも早い。
原田隆史先生は、なんども私達に問いかけます。
その中でもっとも印象に残るのが「社会構成主義」「人権感覚」であった。メディアを見ていると対立を煽り立て、いずれは双方ともにネクストステージで、もう元通りにはならない。
これから大切なことは、人間関係を取り戻すことである。
自分の感情、思考が言葉、行動、成果を生む。日本人は言霊をもっもと大切にしてきた。対話 聖徳太子の「和を以て貴しとなす」この時代もたくさんの渡来人が日本に渡ってきた。当然争いもあったが、日本人の良さは 自分の行動などに対して、相手がどう思うかを、的確に想像してきた民族である。
争っても、もし自分が有利に状態になっても、相手を傷つけたりしたら、本当に幸福感を味わえない。
ラグビーの精神 ONE FOR ALL ALL FOR ONE 精神的に安定して、初めて経済的な豊かさを実感できる。
私は、この3年間 どのような事業が社会にも、他者にも影響を与えることができるか。


思いのたけをスクラムヒューマンパワーの事業計画に表現する。
そして戦わずに、絶対に勝てるところまで自分を追い込み
今回の経営事業計画を作成した。
「戦わずとも、すでに勝ったも同然」「頭の中で勝てから
戦う」
全国大会に出場できた高校ラグビーチームが4年目にシーズンを迎える監督「来シーズンは日本一と目指す」と同様に高い目標を設定し、具体的な数字、事業内容 なぜ このような事業を展開するのかメンバーと共にする。目的一番、目標が二番である。
ZEROからはじめた。いやマイナスからスタートした
会社でしたが、「石の上にも三年」
なぜ ここまで あなたは 成果をあげたのですか?
「慈悲と奉仕は他者への深い理解は共感を生む」お釈迦様の言葉でおせわになっている方から教えてもらったこの言葉がもっともで、
私は、一番 大切にしてきたのは 「ひと」人の可能性に投資してきたことである。
これからも人に期待して、社会的、精神的、経済的 「自立できる人間」育てる。日本、世界を ONE TEAM!



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