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移住と捨てられないもの

母の日ですね。また芍薬だよ笑
天気が悪かったので多分いつもなら怠けるんですが先に地元の友達に声かけ、予定を入れたのでここまで来たらお墓まいりも!とちゃんと母の日してきました。
蕾たくさんだったから長めに持つといいなぁ。

で、久々のお墓まいり
歩道とお墓の間にうちだけ砂利詰めてるんですが(これも父方か母方の伯父がやってくれたのだと思うのだけど)久々だからか草がぼーぼーで。
草取りしてきました。ネイルしてOLな爪に泥がつくのは久々でそのギャップにひとりにやにやしました笑
実家が空き家になってしまった頃毎週のように庭の草取りしてた20代後半。懐かしいわ…

最近よく「移住」という単語を聞くのだけど、
千葉県北西部出身、大学も仕事も都内なんて通える距離で、両親も千葉出身なもので一般的に「地方」と呼ばれるところに縁もなく生きてると「移住」って言葉に憧れを持ったかもしれない。
でも、転勤を経て、一般的に「地方」と呼ばれる県で2年住んで、住みやすい県だったし今でも好きなんだけど、でも「移住」したらお墓まいりどうするの?って思ってしまうのです。

テレビなどメディアで「移住」についてだけ特集されるけどもっと裏側が知りたいよ。
基本的に親御さんも祖父母も健在で電話なりLINEでコミュニケーション取れてるのかな。
(うちの親世代とかLINEとか以前にメール全然出来なかったけどそこはもうみなさんお若くてメール出来てるのかな)

亡くなった方を想うのはもちろん物理的に離れてても、お花とか気持ちだけでいいとは思うけど、
お墓に草は生えるし、うちも私と兄ともに転勤で千葉を離れてしまった時にお墓の中で砂利だったところは岩に変えました。高頻度で草取りに来れないし、そういうのをおじおばにお願いするのも違うかなと…。
多分、お墓が実家から徒歩5分くらいのところにあるというのも少数派なのかなとも思ったりします。
友達はお父さんが亡くなって、お墓が縁もゆかりもないところなので実家の仏壇で手を合わせるくらい、と言ってたし。
他の方々も草とか生えない石が立派に敷き詰められたお墓だったら全然帰ってこないっていう選択肢もあるんでしょうしね。

移住とか働き方改革とか言われるけど故人を想う形式ももう少ししたら変わっていくのかなと思っているところ。
でも日本は火葬が多いし骨をどうにかするしかないし、そこは変わらないのかな〜
動向が気になるのでした笑

#母の日 #芍薬 #移住 #ライフスタイル #終活

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