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メンタルがやられている日は、とことん配偶者に頼る

タイトルの通り、昨日の夜からメンタルがやられていた。
我が子ちゃんがなかなか寝てくれなくて、それはつまり、自分の時間がなかなか持てなかったということで。寝不足に疲れに、原因不明のぐずりが重なって、最終的にわたしは号泣。
夫に泣きつき、今日は在宅勤務に切り替えてもらった。大まかに、タイトルの経緯である。


正直ここまでブルーになってるのは、自分でもよくわからない。大好きな『人生フルーツ』の津端秀子さんが亡くなっていた、という事実に今更ながら知って、ショックが大きかったのもある。(2018年に死去されていたから、かなり前だった・・)「まだご健在なのでは。会いたい!いや、せめてもしかしたら彼女のその後の生活をうつしたドキュメンタリー続編が出るかも!!」という望みが完全になくなってしまったことの悲しさだろうか・・・。
茫然自失とし、こんなに泣くなんて・・・。総じて、疲れてる!

そして今日も、まだメンタルは回復せず(秀子さんを失った悲しみも)、情けないけど、在宅勤務の夫に我が子ちゃんの対応を相当頼ってしまった。でも、頑張れないくらいに自分の中のエネルギーと気力がぽっかり抜けてしまっていて、抜け殻のようになって横になった。情けないなー、って、夫にごめん、って心の中で何度も思った。




わたしは、“自分に甘く、他人に厳しい人間”だとずっと思ってきた。
でも、もしかしたら“自分に厳しく、他人にも厳しい人間”だったのかも、というのが最近思ったことで。

自分もしたくないことやってるから、他人にも同じことを求めてしまう。
自分のやり方が正しいと思うから、他人にもそうするようにお願いしてしまう。
「わたしばっかり!」と勝手に思って、不機嫌になる。

最低じゃん〜。(今日はとことんネガティブ)

今はやりたくないことを頑張って今やってしまったり、自分の休息よりも家事を優先したり、子育てはこうあるべき(なのかな?)と思って、子供につきっきりでいないと、と無理を押したり・・・。
自分自身にとって“しんどい”けども無理を押して、完璧にこなそうと頑張っているのかな、と思ったりした。
だから、夫に対しても「もっと、子供をみてあげて!」とイライラしてきた。でも、それってわたしも正解がわからないから、わたしのやり方を押し付けるだけだな、と。どういうやり方であれ、“今”、“家族全員が”無理のないあり方が一番じゃないか、と。そう気づいたら、夫を責める気持ちは無くなった。


自分にも他人にも甘くあれ。自分も他人も許せよ。
これが、ここ最近の自分のテーマであり、見えてきた新しい世界。

わたしの夫はちょっと体調崩しがちで、一度救急車で運ばれたこともある。わたしとしてはあの時の心配はもうしたくないから、夫にはもっと体調のことを考えて生活して欲しい、と言ってきた。夫のことを心配しているようで、こっちにも迷惑かかるから、という気持ちも入っていることは否めない。
でも、最近、夫よりも健康的な生活を送っているであろう自分の方が体調を崩してしまったことから、迷惑をかけるのも「お互い様だよね」ということがようやく腹落ちしてきた感がある。

ヘルプの声をあげるのはこれまでもしてきたけど、相手のヘルプに対して快く返せる人間になりたいなと思った。迷惑をかけてしまうのはお互い様だから。もちろんかけない努力はしておきたい。でも、完璧には到底なり得ないこと。


メンタルがかなり凹んでるので、今日は早く寝ます。もっと書きたいことがあるのだけど。

おやすみなさい!


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