ひかりの羽のクラス｜うえかわ聡美｜言葉｜創作｜ひかりの羽のクラス

星の読み方は物語の作り方と同じ。

　突然、ホロスコープをちゃんと学んでみようというブームがやってきた。今までも興味があったけれど、それぞれの天体やサイン、そして月光反転に関して研究するばかりで、基本的なアスペクトやハウス、度数について学ぶことはなんとなく避けてきた。というのも、わたしはネットで出てくるホロスコープチャートのハウスやアセンダントについて疑問があって、「読んでいくのはいいけれど、そもそもそのチャートに間違いがあったらどうするんだろう？」という疑問を捨てきれずにいたからだ。この問いはもう何年も続いて

タロットはシステムであり装置

　昨夜夜中にメモを残した。そこには「タロットはシステムであり装置」と書いてある。タロットをスプレッドで配置するとドラえもんのタイムマシンのように体が変化し、自分が翻訳機になる。タロットカードは宇宙人が地球を脱出するために作ったものだと松村潔さんが言っていた。そのことがずっと頭に残っている。人間は未来や現在の状況を占うためにタロットカードを使うけれど、それは本当に正しい使い方だろうか。宇宙人が作ったとすれば用途は全く違うものになる。人間が無理やり意味を当てはめ、対応させているな

タロットカードが当たるのはすごいことなのでしょうか。

　誰かに対してタロットカードを読んでいると、よく「すごい！当たってる！」と言われることがあって、そのたびわたしはなにか喉の詰まりのようなものを感じる。当たっているというのは主観だし、当たっていることはすごくないよ、と伝えたくなる。でも、それを話すには少し時間がかかるので記事として書いてみる。見えないものや、知らないことを言い当てることはすごいことなのだろうか。たしかにわたしが知らないことを言い当てれば自分の言うことを信じてもらいやすくなるだろうし、悪い言い方をすれば洗脳しやす

【復習と補習】5月の魔法の心得教室

　わたしは日々「言葉」や「思考」について思いを巡らせている。自分の感覚に集中して、常に自分と相談をして、誰かに伝えたり話したり相談したりしている。それはとても大切なことである一方で、実は現実世界では、多くの人が自分の気持ちや感覚を観察して言葉にする・シェアする・伝えるという作業を日常の中でやっていないなと気づいたのが5月の魔法の心得教室の「おうし座を感じるクラス」だった。これはわたしにとって意外なことだった。日々そうやって過ごしているわたしでさえ、いざやってみると「これを日常

アカシックレコードが新しくなった！（気がする！）

　今朝、ベッドの中でアカシックリーディングをしていて、ひとつの質問に繰り返し取り組んでいた。しかし、何度やっても眠ってしまう。何度やっても気づけば他の思考に巻き込まれている。これは眠たいからダメなんだと思い、また目をさましてからやってみようと考えていた。わたしはほとんど夢の中にいたのかもしれない。とにかくいつものアカシックリーディングができずにいた。　途中まで進んでも「エラーです。」と弾かれる感覚。そしてふと、「アカシックレコードがリニューアルされました」という感じが全身

【魔法の心得教室】ロゴを作りました

　これから【魔法の心得教室〜魔女修行のならいごと】というクラスを始めようと思っていて、今日はロゴやフライヤーを作っていた。内容については先日の記事をどうぞ。　わたしはプロデューサー気質というか、人のよいところ、苦手なところを見つけるのが得意で、「もっとこうしたらいいのにな」が瞬時にわかる。それは長所でもあるのだけれど、いざ自分自身が何かをはじめようとか、表に出ていって話をしようとかいうことになるとなかなか一歩が出てこない。今回はやっとワクワクする直感に出会い、イメージも広

【もうすぐ開講】魔女修行の習い事

オリジナルとセンスを磨く　タロットやスピリチュアルが特別な、マニアックなものではなくて、本来は生活の役に立つ、もっと日常的なものであることをわたしは知っている。だからそれを学ぶ機会は、高額な価格で一大決心をして講座を受ける一択である必要はない。楽器を習う、お料理を習う、英会話を習う、週一でヨガに通う。そんな感じでタロットカードを読んだり、チャネリング練習をしたり、星読みの話をしたりしてもいい。むしろ小さな練習を繰り返し積み重ねることが上達のヒントでもある。そこにはゴールも

人生のすべてが特別になるブログ講座

なぜ発信するのか　わたしは常々「自分のための発信」について語ることがあるけれど、秋も近づいてきてさらにたくさんの、「自分には発信なんて関係ない」と思っていたような人たちもSNSで発言をしたりブログやYouTubeを始めたりしている気配を感じる。宣伝のためでも集客のためでも、誰かの役にたつためでもなく、自分のために発信をする。自己開示は自分を認めることで、表現は人間に備わる承認欲求を満たす。友だちがいなくても、夜中でも、いつでも、自分の話をすることができる。そんなリラックスした

呼吸するように表現する。発信する。

　呼吸が表現になったらいいな。　水瓶座の満月の夜、ぼそりと頭の中でつぶやいた。どういう意味かわからないままインスタに投稿する。今は獅子座の季節。自己表現や発信というテーマがあらゆる場所で語られている。例えば少しおしゃれをして、写真を撮ってSNSに載せる。その自分と本当の自分のギャップをなくしていくことについて吉野さやかさんが話していた。ありのままの自分であることは大事。でも、女優みたいに美しくて可愛くしている自分の方が本当の自分だったら？彼女はそんなことをたのしそうに話す

【無料講座】チャネリング+リーディングのクラス

※こちらの解説は独自の解釈であることをご了承ください。 ※これは今現在わたしが知っていることです。これから変化していくかもしれないし、全く違う意見になるかもしれません。　わたしにとってチャネリングは誰もが当たり前にできているものという感覚なので、この記事で書いてあることはどこかで書かれていたり動画で紹介されているかもしれません。しかし、わたしの言葉で発信することでわたしの世界の誰かの役に立つかもしれないなと思っています。 ♡ 　チャネリングは誰もが当たり前にしている

わたしが知っている小さい魔法

わたしは魔女として生活するのが好きで、日常の中で自然とたくさんの魔法を使っていることに気がついた。神様も天使も宇宙も、わたしの外側にはない。全ては自分の中に内包されている。自分自身が神様であり、天使であり、宇宙だ。だから、自分自身を綺麗に、たのしく、心地よくしてあげることで見える世界が一変する。そして自分の生活を、身体を、神様が暮らす神殿のように見つめる。人それぞれ「心地よさ」はちがうので、自分自身の声を聴くこと、望みを知ることは最重要事項だ。それ

タロットカードの気配

新しいタロットカードをゲットした。海外のタロットリーダーがYouTubeで使っていて、絵柄がとても気になったので前々からチェックしていて、ついに先日購入することができた。 fountain tarot この「カップ９」おじさんの笑顔が大好きになって買うことにした！わたしにとってカードは、自分のインスピレーションの泉に投げ込まれる小石で、その波紋からメッセージやアイディアを受け取っている。もしくは、わたしだけが見ているヴィジョンを他人と共有することができるツール

誰かの気持ちを占うこと

タロットリーディングで誰かの気持ちを占うことについて質問されたのでこちらでも書いておこうと思う。タロットカードといえば、彼が思っていることを知りたい、彼の本当の気持ちがわからない、などの質問がよくあるものだと思うけれど、わたしはそういう質問をあまり受けたことがない。アカシックリーディングでも、家族や友達や恋人についての質問はもちろんある。しかしそれはあくまであなたの世界の◯◯さんとしての気持ちやメッセージになるので、自分の肉体を飛び越えた揺るぎない◯◯さんの本当の

タロット「意味読み」と「絵読み」

スピリチュアルを日常に取り入れたりお仕事として使いたい方向け、ひかりの羽のクラス。今日はタロットカードについて！わたしはタロット占いをしている友だちに色々と教えてもらい、ほとんど独学でタロットを学んだ。アカシックリーディングで見えたものをより具体的に、しかも他の人にもイメージとして見える形で示してくれるのでわかりやすさが増している。組み合わせること、さらに質問すること、カードの意味、絵柄の意味。いろんな要素があるので人それぞれオリジナルの使い方ができるのも

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