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読書には3種類ある

はじめに


今回は、これまでの約3年間の読書人生の中で考えに至った、”読書”を3種類に分けてみました。


①「情報摂取」の読書

これは、単に知識を得る読書。

最近流行りの「~の方法」や「~が9割」系の本はこの種の本に含まれると思う。

これはyoutubeで本の要約をしている動画を見ること同じ。
自分の頭で考える必要はなく、単に情報を頭の中に入れる読書。
YouTubeにある本を要約しているものは9割がこの種の本ではないかと思う。

また、私のここ数年買っていた本の8割ほどは、この情報摂取のための本だったなと思う。


②「内省を深める」読書

考えるきっかけを与えてもらう読書。

主に哲学書がこの種の本のメインではないかと思う。

これは①情報摂取の読書とは違う。

その違いは、内省を深めるためには本を読む中で自身の体験などと照らし合わせて、内省しながら読み進めていかなけらばならない。
しかし、youtubeだと情報が一方的に流れ込んでくるため、自身で考える暇がない。
(逐一動画を止めて見る方法であればいいと思うが、それをする人は少ないのでは?)

そのため、内省を深めるためには本要約系のYoutubeは活用しない方がよいと思う。(ラジオ形式のYoutube動画はOKだと思う)

また、内省を深めるために行うので、決して本を読むことに限定する必要はなく、ポッドキャストなどのラジオで内省を深めても良いなと思う。


③「楽しむ」読書

これは小説などの物語を読むこと。
この種の読書については、私はあまり小説を読まないので語ることはないです。(歴史小説の「竜馬が行く」は面白かったです)


最後に

お読みいただきありがとうございました!

もし、ほかにもこんな読書の種類があるよ という考えがあれば教えてください!

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