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はじめまして!

皆さま、はじめまして!このたびnoteを始めてみました、引原有輝 と申します。

現在は、千葉工業大学 創造工学部 教育センター/同大学大学院 工学研究科 デザイン科学専攻に所属し、子どもの身体的発達や身体活動について長期的な調査研究などを行っています。
研究分野は、発育発達学、健康体力学、行動科学です。

さて、皆さん、ご存知でしょうか?
今、世界の全死亡数における主要な危険因子の第4位は、『身体活動の不足』とされており、人々が健康に生きていくには、いかに身体活動を増やすための環境や政策について本気で考えていかなければなりません!

では、身体活動を増やすためにはどうすればよいのでしょうか。個人の努力だけで解決できるでしょうか?また、ずっと不活発だった生活習慣を急にアクティブ生活に変えられるでしょうか?

実は、幼少期からの身体を動かすことへの興味や関心は、子ども時代のライフスタイルだけではなく、その個人が大人になった時にも大きな影響力をもっていると考えられます。その幼少期の興味・関心を高めるためには、親、先生、地域の大人が支援してあげることが大切だと思います。

また、私自身は、この子ども時代の「運動習慣」や「ライフスタイル」には、「スポーツ」という概念ではなく、「遊びの中で身体を動かす」という経験がとても有効ではないかとも考えています。

このnoteでは、子どもたちの遊びと心身の成長との関係などについて、自由に書いていきたいと思っていますので、どうぞお付き合いください!

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