2019.10.04

※ネタバレ含みます。ご注意ください。※

なんとなくよく聞く名前やし名作そうやし見とくか～ってな感じで惰性で見始めたけど意外と面白かった。

ジャーナリストを目指すアンドレアが就職したのがまさかの一流ファッション誌の編集部で、鬼編集長のもとで無理難題をこなしていくストーリー。仕事中心になっていく生活のなかで私生活にも変化が表れ、悩むアンドレア。でも結局最後は自分の生活を選んだね。

ファッション好き人間だから、ハイブランドの着こなしがたくさん見れて嬉しかった～！ハイブランドのものを着ようとは思わないしそもそも買えへんけど、あの素材や配色やコーデを見るのは勉強になるよね･･･いつもお店を遠巻きに見ているけど、見るだけでも中入らせてもらえるのかな･･･片田舎出身のワイにはなかなかハードル高いっすね･･･

登場人物の誰かが言ってた言葉で、「ファッションは自己表現のためだ」みたいなこと言ってたじゃん（記憶曖昧）、すごいそれな～･･･ってなった。私自身、ずっと自分が着たい服が何か・似合う服は何かを考えて実践してきた人間やからファッションは自分のアイデンティティーを表現する最強ツールだと思っている。ツールというよりもはや自分自身という感じ。とエラそうなこと言ってるけどまだまだ勉強中やからダサファッションで街歩いてるけどな～～～～！！！良いんだよそんな自分も好きなんだよ！！！そう考えると、「恋人のためのファッション」「友達ウケを考えたファッション」「場をわきまえたファッション」とか色々あって、ファッションって無限大で面白いよな。　なぜ俺は服飾の専門行かない？　知らん！

ミランダのキャラ、強烈すぎてやべ～～～～実在すんのかな･･･て調べたら、あれvogue の編集長がモデルなんだね！？世界に最も影響力のあるファッション雑誌の編集長やから、あれくらい強烈じゃないと務まらないんだろうな･･･しかしミランダのもとで半年でも働けるのすごいな　机にコートとバッグ乱暴に置かれただけでもうゴミ箱に捨ててそのまま辞職してまうわ　

仕事に恋に生活に揺れ動くアンドレア、あそこまで極端な生活でなくても今現実を生きる「働く女性たち」に共通することなんだろうな～仕事をとるのかゆったり生活をとるのか恋はどうするのか･･･働く人たち本当にすごいです･･･果たして私は今後働けるのだろうか･･･不安すぎる

vogue編集長のドキュメンタリー映画もあるみたいだから、今度はそっち見てみたいな！もっとファッションのことについて、働く女性について知りたい。そう思える映画でした。

#映画 #プラダを着た悪魔 #感想 #ファッション