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あの頃は何でもできると思ってた

昨日の夜ご飯の時、25歳の時に出会った主人と、久しぶりに昔話をしました。アメリカやヨーロッパ、南米を飛び回っていた頃の話で盛り上がった。その時、ふと、あの頃は、「努力さえすれば何でもできる」と信じてたことを思い出した。

20代は海外を飛び回って好きなことを勉強したり、多国籍な環境で働いたり、キャリア的には輝いていた。30代に入り、子どもを出産、親の介護、不妊治療を重ねているうちに、マミートラックにはまってました

長時間勤務が前提で、職場に「居ること」が善とされる職場で、ワンオペで何とか両立しようとやってきた。しかし、気づけば仕事にやりがいを感じられず、子どもとの時間を犠牲にしてまでやる意味のある仕事なのか疑問が湧いてくるようになってきた。

かといって、転職する気力もない、部署が変わったら早く家に帰れなくなるのが怖くて異動もできない。挑戦してみたい仕事、やってみたい勉強、参加してみたい会があっても、ぜーんぶ、

「子どもがいるから」

と、知らないうちに自分に制限をかけていた。

でも、あの頃の何でもできるって感覚を思い出したら、心が久しぶりにワクワクした。夢に向かってまっしぐらに努力するあのドキドキする感じ、達成できた時のキラキラ輝く感じをもう一度味わいたい。子どもがいたって、それは不可能ではないはず。

かわいい3人の子ども達との時間を大切にしつつ、キラキラできるそんな働き方ができないか、模索してみようと思います。

noteで自分の経験や想いを書くことで、そのきっかけをつかみたい。

そんなわけで、note始めました。

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