見出し画像

正月、プチ家出しました

3児のワーママひまゆです。2022年は書けない私を脱却しようと、30日間note連続投稿に挑戦中。本日2日目です。

正月三が日も終わり、昨日や今日から出勤という方も多いかと思います。

我が家は年末から家に籠もり、家族5人で10日間一緒に過ごしました。

子ども3人との幸せなおこもり時間♡

・・・そんな訳にはいかず、どこかでアクシデントが発生し、どこかでケンカが起き、誰かが泣き叫ぶ、ここは戦場か?という状態。

具体的には
 「ママー!おなかすいたー!」
 「ママー、ニイニがたたいたー」
 「ママー、ぎゅうにゅうこぼしたぁ」
 「○✕▲※□◆§〒≪◎(おっぱいくれー)」
3者3様の要求に応える毎日

また、
 床一面にティッシュが広がり、
 おもちゃ箱から干からびたパンが出没し、
 隠してた100ピースのパズルが滝のように舞う
片付けても片付けても散らかるカオスな部屋。

そして、寝るのも食べるのも買い物もご飯作るのも、トイレ以外は子どもとずーーーっと一緒。

ブッツーン

ついに、私の中でなにかが切れました。ギトギトした油みたいなものが心を覆い、心が何も感じなくなりました。ただただ、一人になりたいという気持ち以外は。

夫に「ちょっと出てくる」と言い、マスクも忘れて家を飛び出しました。

外に出ると、そこには一面に青空が広がっていました。空をこんなふうにのんびり眺めたのはいつぶりだろう。空がたかーい!

そして、一人で歩くってなんて体が軽いんだろう。羽が生えて空も飛べそうな気分。

息をスーッと吸うと、冬の冷たい風が体の中に入ってきて、さっきのギトギトした油みたいなものが抜けていくのがわかりました。

心が軽くなり、15分後に家にもどりました。

ただいまー!と帰ると、
 「ママ、どこに行ってたの?」
 「ママ、お腹すいたー!」
 「○✕▲※□◆§〒≪◎(ウンチした〜)」
といつもの我が家。

でも、外の風を体に取り入れて、冬の景色とわずかな一人時間を楽しんだ私には、心の余裕と笑顔が戻っていました。

子どもはかわいくて、何でもしてあげたくなっちゃいますよね。気がつくと自分のことは後回し。トイレに行くことも息することも忘れてしまう。

ショッピングしたり、ヨガしたり、ママも気分転換できればいいけれど、そんな時間がないときもありますよね。そんなときは、10分でも20分でも外に出て空を眺めて、笑顔と心の余裕を取り戻してみてください。

ママが笑顔でいることが、心の余裕を取り戻すことが、子どもにとっても一番良いはず。

子育てに追われて息が詰まりそうになってるママ達へ。

今日も読んでくださりありがとうございます!ッ

(今日の表紙写真は、長野県南牧村の八ヶ岳グレイスホテルで撮影した透き通るような青い空でした!)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?