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グルテンフリー

 ここ最近、グルテンフリー生活をしている人が増えてます。
海外セレブが行ってるからだけでなく、重要性を感じて行っているようです。
そこで、今日はグルテンフリーについてのお話です。

1.小麦グルテンは腸内環境を悪くする

 小麦グルテンが腸粘膜にぴったりと張り付くと、なかなかはがれず腸粘膜に亀裂を生じ、その亀裂からアレルゲンが侵入します。
今までは何ともなかった食べ物が、ある日突然アレルゲンとなり体の至る所で痒みや痛み、発赤が出て苦しくなります。
これを腸粘膜漏出症『リーキーガット症候群』と言います。
もしかして? と身に覚えのある方は遅延型アレルギーの検査をしてみるといいかもしれません。

2.遅延型アレルギー検査

 アレルギー科や小児科でしてくれるアレルギーの検査は即時型アレルギーで
一般的に言われてる食物アレルギーです。
リーキーガット症候群かどうかは、保険適応外の遅延型アレルギーで調べます。
即時型で反応が出てなくても、遅延型で反応が高いこともあるので結果を聞いてびっくりすることでしょう。

3.症状

 症状として、ニキビや吹き出物、腹部膨満感、便秘、下痢、頭痛、吐き気・嘔吐、倦怠感、発達の偏りなどです。
遅延型アレルギーと言うくらいなので、原因物質摂取から5時間~半日してから症状が現れます。
実際長女が 乳・卵・小麦の数値が高く、試しに食べさせたところ 数時間して片頭痛が現れました。
長女の場合は頭痛、吐き気、嘔吐が数日続くので、とても辛そうでした。

4.セルフチェック

 なんとなく怪しいな。と思う食材を2週間食べるのをやめてみてください。
その際の体調を覚えといて、2週間ぶりに怪しいなと思う食材を食べてみてください。
 体がどんな反応を示しているか? 前の体調不良に戻ってしまってたらその食材が原因物質だということです。
 今後はその原因物質を除いた食生活をすると、体調不良にならないでしょう。

5.更に健康になるためには

原因物質が特定されたので、
①それを食べない
②小麦グルテンを食べない
③腸内環境を整える食事をする
④蛋白質をしっかりと摂取する
⑤腸内環境を改善するサプリメントを上手に使う
⑥ストレスを溜めない
生活をしましょう

最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回は5の 更に健康になるためには を掘り下げていきます


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