2022年7月2日（土）読了

東直己さんの「ススキノ探偵」シリーズ。
これは紙の書籍を持っていて、もう何回も読んでいます。

最近、スマホやタブレットなどを寝床に持ち込まないような生活を心がけていて、紙の本を少し読んでから寝るようにしています。
新しい本を買ってもいいのですが、他の探偵ものを読んでいたこともあって、久しぶりに読み直していました。

あくまで個人的所感ですが、本当にこのシリーズはおもしろい。

「探偵はバーにいる」がこのシリーズの始まりで、探偵は＜俺＞で名前がない（ないことはないけど、名前は出てこない）、「半端者」はこの＜俺＞が学生の時の物語で、そののちの登場人物との馴れ初めなどが書かれています。

映画では＜俺＞が大泉洋さんで友人の＜高田＞が松田龍平さんですが、原作の登場人物とは私としては少しイメージが異なるのですが、映画もおもしろいです。
私的には＜俺＞のイメージは、シャネルズ（ラッツ＆スター）のクワマンさんなんですけどね。。。