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📖今日がもっと楽しくなる行動最適化大全 ベストタイムにベストルーティンで常に「最高の1日」を作り出す📖

2022年6月13日(月)読了

自分の一日の過ごし方やもう少し長いスパンで見たときの行動がいまいちしっくりきていなかった。
やらないといけないこととかやりたいこととか頼まれごとなんかが毎日混沌としているような状態で、気持ちがスッキリしたことがあまりなかった。
ということで悩んでいたこともあって、こちらの本を読んでみました。

著者の樺沢 紫苑さんは、情報発信を通じてメンタル疾患、自殺を予防する」をビジョンとし、精神医学や心理学、脳科学の知識・情報をわかりやすく伝える、「日本一アウトプットする精神科医」として活動してされている方だそうです。

行動や考え方の最適化について、50項目ほどについて書かれています。
今まで、別の何かで聞いたことや知ったこともいろいろありますが、全般として非常に受け入れやすい表現をされていたり、これはちょっとやってみようと思えることが多くありました。

その中で、これも他の本か何かで読んだことはあったのですが、
「やる気は存在しない」
ということが改めて身にしみたように思います。
やる気が高まるから仕事をしたくなるわけではなくて、仕事を始めて、調子が出てきたと感じることでやるきが出てきたと認識するとのことです。
なので、やる気が湧かないときはとりあえず始めてみることが科学的に正しい方法だそうです。
まぁ、確かにそうですよね。
「行動」が先で「気持ち」は後からついてくるもんですよね。
これを読みながら思い出しましたが、「やる気が起きない、モチベーションが上がらないから仕事の質が上がらない」という言い訳をする人がいましたが、その人はたぶんそもそも仕事を始めていないんですよね。
自分もそういうところは気をつけたいと思います。

あとは、そうですね、やっぱり仕事の順番が大事というところですね。
私も仕事柄、大量のメールをやり取りするんですが、朝一番でメールの処理をしていると、特に休み明けなんかはそれだけで仕事をしちゃってる気になってしまって疲弊してしまっています。
最近は仕事を始める前に、本日のTODOリストを作ることからできるだけ始めるようにはしています。

他にも朝の散歩が効果的ということも書かれていました。
最近、夜何時に寝ても朝5時前後に目が覚めてしまっていて、起き出す時間までぼーっとしていうことが多いのですが、散歩はできなくても窓を開けて空気を入れ替えて、部屋の掃除をしたり、ストレッチをするなどしたらからだも起きてきて、行動的に過ごせるんだろうなと思います。
こういうことは、しっかりと取り組んでいこう。

いろいろやろうと思うことはあるけど、どこかで気が抜けてしまうこともあると思う。
そういう自分も許してあげないといけないんだろうな。

まぁ、少しずつ気楽にやっていこう。

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