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しめ縄、しめ飾りを飾りお正月に歳神様をお迎えしましょう

クリスマス気分が抜けきらないまま、
買い物に出かけると門松やしめ飾りを多く見かけ年末だなと実感しました。

お花屋さんでもかわいらしい、しめ飾りやお正月飾りが売られていました。

一人暮らしをしてからは、しめ縄を飾ることはなかったですがこんなかわいい飾りならやりたいと思います。

お正月とは、幸福を運んでくれる歳神様をお迎えするための行事です。

しめ縄、しめ飾りを目印として飾り、その年1年家族みんなが元気に暮らせることを叶えてくれる歳神様を、お迎えするのだそうです。

しめ縄としめ飾りは違うの?

飾り付けされていないシンプルなものを「しめ縄」。
しめ縄に橙や、ゆずり葉などの縁起の良い飾りが付いているものを「しめ飾り」と区別しているそうです。

しめ飾りの飾りには、意味があり
代々の繁栄を願う「」、
長寿を願う「裏白」、
子孫繁栄を表す「ゆずり葉」、
祝い事に使われる「昆布」、
末広がりを表す「」などがあります。

飾る場所に決まりはないですが、神聖なものなので低い位置はさけ、できるだけ上の位置に飾るのが良いのだそうです。

そして、神様に「この家は清浄な場所である」ということを知らせるために、玄関の外側の目立つ場所に飾るのが良いとされています。

しめ縄を飾るのは、クリスマスが終わった26~30日が一般的とのこと。だから一気に世の中はお正月にむかって大掃除や飾りを変えるのですね。

お正月の風習には、それぞれ意味があり
調べてみると面白いです。
なんとなくおせちを食べ、鏡餅を買っていましたがひとつひとつ意味を知り、感謝と一年の幸せを祈りましょう。

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