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ご当地お雑煮|おかず系からスイーツ系までお餅を堪能しよう

2022年。note書き初めです。
今年もよろしくお願いします。

お雑煮マップを発見しました。
家庭によって味や具材が違いますが、
全国でこんなにも違うなんておもしろい。

全部食べてみたい。

このお雑煮マップにあるように、ご当地の具材にこだわったものが多いです。
その中からお雑煮の特徴と個人的に食べたいお雑煮をご紹介。

■北海道
鶏ガラだし雑煮。甘めの砂糖入りのおすまし。焼いた角餅を入れます。
全国的に一番多種多様なのだそうです。

■岩手県
宮古くるみ雑煮と言われます。煮干しだしの汁に鶏もも肉、にんじん、ごぼう、いくらなど具沢山で豪華!こちらも焼いた角餅。

宮古地域ではお雑煮の餅を取り出して、甘いくるみだれにつけて食べる習慣もあるそうです。ごはんとデザートがどちらも楽しめるなんて良いですね。

■東京都
東京江戸雑煮。かつおと昆布のすまし汁で、醤油とみりんがしっかり効いた味わい。
焼いた角餅に、鶏もも肉、しいたけ、小松菜、にんじん、三つ葉などが入っています。

■愛知県
名古屋はシンプル雑煮。醤油、塩で味を調えてかつお節を乗せるだけ。

具材もお餅と餅菜(小松菜の仲間)だけととてもシンプル。
お餅は焼かずにかつおだしで煮てやわらかくするのだそう。

■京都府
白味噌雑煮。かつおと昆布だしを使った白味噌仕立て。焼かずに煮た丸餅入り。

具材はすべて丸く切るというのもおどろき。「家庭円満」「物事を丸く収める」という願いからきているのだそうです。

■鳥取県
小豆雑煮。甘い小豆汁に煮た丸餅を入れたぜんざいに近いもの。

■香川県
白味噌あん餅雑煮。いりこのだし汁であん餅を煮て、白味噌で仕立てたもの。

小豆あんが溶け出しおいしいのだそう。
個人的にはこのあん餅入りのお雑煮が気になり食べてみたいと思っています。

 

■福岡県
博多のブリ雑煮。別の鍋で煮た丸餅、あごだしにブリ、焼き豆腐、かつお菜、干ししいたけ、かまぼこなどが入っています。
ブリのかわりにサワラを使う地域も。

おすましのお雑煮を食べて育った私は、白味噌のお雑煮を関西で初めて食べて、衝撃をうけました。

汁物と言う感覚ではなくおかずの一種としてとてもおいしくおかわりをして食べたのを覚えています。

習慣や風習、ご当地グルメ、地域が違うとお雑煮も全く違う味わいでおもしろいです。全国制覇したいものです。

↓下記情報参照


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