オオアメンボとカタビロアメンボ
今日は、日本最大と最小クラスのアメンボを紹介します。
日本最大のアメンボ
オオアメンボは、日本最大のアメンボです。
上の写真のような流れのゆるやかな川や、池にすんでいます。
オオアメンボ $${Aquarius elongatus}$$
カメムシ目 アメンボ科
体の大きさは2〜3cmくらいだけど、脚を入れると10cmを超えたりします。
指でつまむと、飴のような匂いを出すので、アメンボの名前がついています。
特にオオアメンボは、よく匂います。
日本最小クラスのアメンボ
カタビロアメンボの仲間は、日本最小クラスのアメンボです。
家の前に置いてある、睡蓮鉢の中にいました。
体の大きさは、2mmくらい。
あまりにも小さいので、普通はアメンボだと思わない人が多そう。
カタビロアメンボ
カメムシ目 カタビロアメンボ科
※細かい種類は分かりませんでした
前に紹介したヒメイトアメンボと違って、まるっこい形をしていて、
わりと素早く動き回ります。
水面をすいすいと滑るし、小さくジャンプもします。
おしまい
下はヒメイトアメンボの記事です。
下はアメンボの記事です。
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