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226-放置子を保護する好花たち
好:んんっ、疲れた~
大学終わり、好花が一人で歩いていると、
好:……あれ?
女の子:……。
マンションの入口に女の子が一人、階段に座っていた。
好花はその女の子の前に行き、目線を合わせる。
好:…お嬢ちゃん、パパかママは?いないの?
女の子:……パパはとうきょうにいってる、ママはしらないおにいさんとあそんでる…
好:そっか……
好花はそのまま女の子の隣に座る。
好:ママが帰っ
225-将来の選択肢を広げる陽子
陽子:僕なんか 今さら君のそばにいちゃダメだ〜🎶
ある日の学校にて、休み時間に陽子は歌を口ずさんでいた。
※:陽子、何歌ってるん?
陽子:ん?晃坂46
※:ふ〜ん…
※:なんか、なんとか坂っていっぱいあるよな…
陽子:あるな〜(笑)
陽子たちは次の授業の準備をしながら、そんな会話をしていた。
※:オーディションとか受けんの?
陽子:知らね(笑)
※:いや、私たち受験生やぞ(笑
224-趣味に興じる芽実
芽実:……。
ある日の休日、芽実は自前の一眼レフ片手に出かけていた。
最寄り駅から電車に乗りこみ、学校の方を目指す。
そして学校の最寄り駅に着くと電車をおり、改札をくぐって外に出る。
芽実:暑っつ……
まだ5月だと言うのに真夏のような暑さの中、芽実は学校の裏手の山に登る。
芽実:ふぅ〜……
急な階段を上る文化部の芽実は、息を切らす。
芽実:…おっ、なんかおる
すると、木の上に鳥の
乃木坂46・欅坂46・けやき坂46 合同LIVE 2018
私たちはこの日、『乃木坂46・欅坂46・けやき坂46 合同LIVE 2018』のリハのため、さいたまスーパーアリーナに来ていた。
〇〇:……なんか武道館より威圧感あんな
菜緒:確かに(笑)
マネージャーさんの車で会場入りし、控え室に入る。
久美:おはよう
地方組:おはようございます
荷物を置いて、早速レッスン着に着替える。
アリーナに降りると、見渡す限りの座席が目に飛び込んでくる。
223-すみれの幼馴染が東京に駆けつける
?:あ”ぁ~……、
バイト終わり、??は伸びをしながら家を目指していた。すると電話が鳴る。
(プルルルッ……)
?:…すみれ?
それは幼馴染のすみれからの着信だった。
?:はい、もしもし
す📞:久しぶり、今大丈夫?
?:うん、どうしたん?
す📞:実は……、
◇
そしてその週の週末、??は大学のある京都から東京にやってきた。
?:すみれの部屋は…、ここか
すみれに教えても
222-果歩に悩みを打ち明けるすみれ
す:はぁ……、
伊勢型さんに家まで送ってもらい、鍵を閉めて玄関に座り込む。
す:どうしよう……
すみれはスマホの電話帳を開き、スクロールする。
す:…誰に助けを求めるべき……?
スクロールの指が『藤嶌果歩』で止まる。
す:かほりん……
心配をかけまいと、今まで果歩にはストーカーの話をしていなかった。
(……プルルルッ…)
果📞:はい、もしもし
す:果歩、久しぶり……
果📞
221-ストーカーの相談を伊勢型さんにする彩花
そしてシブツタを後にして、二人はファミレスに向かうことに。
店:いらっしゃいませ
伊勢:二人です
店:お好きな席どうぞ
二人は適当な席に座り、メニューを開く。
彩:何にしようかな~…
伊勢:ん~……
そうして注文する料理を決めた二人はタブレットで注文し、料理の到着を待つ。
彩:……あの、伊勢型さん、
伊勢:はい
彩:ちょっと相談があるんですけどいいですか?
伊勢:どうしたんで
220-シブツタに行く彩花
彩:疲れた〜……!
ある日の大学終わり、彩花が大学構内を歩きながらスマホを開く。
彩:…あっ、伊勢型さんシブツタ行ってる
T〇itterを開くと、伊勢型さんのポストが目に入った。
彩:え〜、私も行こっかな〜
マロ女からシブツタまでは徒歩で20分ほどで着く。
◇
そしてシブツタにやってきた彩花。
彩:[シブツタにいるなら会いましょ〜]
しばらくして伊勢型さんから返信が来る。
伊勢
219-トラブルに巻き込まれる菜緒たち
ある日の午後、
菜:🎶〜🎶〜
菜緒はゼミを終えて帰路についていた。
エレベーターのボタンを押して乗り込む。
そして1階に着いて、出口に向けて車いすを走らせていたとき、
(ガタンッ)
菜:えっ…?
右側の車輪が動かなくなってしまった。
菜:何?
確認しようにも菜緒の視点からでは車いすの下がよく見えない。
通行人は菜緒を一瞥するだけで、特に手伝おうともしない。
菜緒はひなのに
218-バイト中の明里たち
明:おはようございま~す!
髙父:おはよう
ある日の大学終わり、明里はバイト先のカフェにやってきた。
更衣室に荷物を置き、エプロンを着用する。
未:明里ちゃん、ご飯炊いてもらえる?
明:分かりました
明里は棚からお米を取り出し、計量してお釜に入れる。
明:よっこいしょ…
炊飯器にセットしたらスイッチを押す。
髙姉:三番卓、オムライスデミグラス、アイスコーヒー
未:分かった
明
217-活字好きな〇〇
〇:……。
ある日の休日、〇〇は市街地の本屋に来ていた。
〇:……。
生粋の活字好きの〇〇は、よく本屋巡りをしていた。
〇:……おっ、この作家の新作出てる
〇〇は小説を一つ手に取り、表紙を覗く。
そしてパラパラと中身を見て、棚に戻した。
そして本屋を散策していると、
海:…あ、〇〇さん、いらっしゃいませ
〇:あぁ、好花の…、誕生日会ぶり
その本屋でアルバイトをしている海月と出く
216-初デートに行く陽菜と☆☆
陽菜:ふぁ~…
朝七時、☆☆と初デートに行くため、陽菜は起きてきた。
陽菜:おはよ……
史:おはよう
一階に降り、洗面所で顏を洗う。
史:今日はデート?
陽菜:うん(笑)
史:いいね~(笑)
陽菜は冷蔵庫から納豆を取り出し、お茶碗にご飯を盛る。
陽菜:いただきま~す…
史:じゃあお姉ちゃんもう出るね?
陽菜:いってらっしゃ~い
◇
そして陽菜も、ご飯を食べ終えた後部屋に戻
215-風邪を引いた〇〇
(ピピピピッ、ピピピピッ…)
〇:んっ……
とある日の朝、〇〇はアラームの音で目を覚ました。
ベッドから起き上がり、洗面所に向かう。
〇:頭痛ぇ……
歯磨きをしながらふと鏡を覗くと、微かに顔が赤くなっていた。
〇:…風邪引いたか……?
口の中をゆすぎ、寝室のベッド横から体温計を取り出す。
(ピピッ…)
〇:……(苦笑)
体温計には『39.8℃』と表示されていた。
〇:大人しく
214-ストーカー?に遭うすみれ
す:今日のお昼何にしようかな~…
ある日の大学の昼休み、すみれは大学近くの飲食街に来ていた。
す:ラーメンは昨日食べたばっかなんだよね~…
そうしてすみれは丼物屋さんに入る。
店:いらっしゃいませ、お好きな席どうぞ
すみれは席に座り、メニューを開く。
す:なるべく安いので…
ネギトロ丼を注文したすみれは、到着までスマホを弄る。
店:お待たせしました、ネギトロ丼です
す:ありがとう
213-久美と史帆の誕生日 24年版
史:つかれだ~…!
ある日、仕事終わりの史帆はこの日の勤務を終え、更衣室で着替えていた。
荷物を持って車に乗り込み、家に帰る。
史:ただいま~
美玖:おかえり…
家に帰ると、美玖が台所で料理をしていた。
美玖:先シャワー浴びてきちゃって?
史:ん~…
◇
そしてシャワーを浴びた史帆が髪の毛を乾かしながらリビングに入ってくると、
ひなの:ささっ、お誕生日席に座って
ひなのに促さ