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セールスコピーのポイント12 その2

みなさんこんにちは。
ひねくれ者のミニマリストです。

前回に引き続き、今回も「セールスライティング×プレゼン」のコンテンツの4つ目である「セールスコピーのポイント12」です。

 1.読み手主導にする
 2.押し出すメリットを整理する
 3.短い段落に分ける
 4.短い文章に分ける
 5.シンプルで簡単な言葉を使う
 6.専門用語を避ける
 7.簡潔にする
 8.具体的にする
 9.まっすぐ本題に入る
10.フレンドリーな会話調で書く
11.グラフィックを使う
12.箇条書きを使う

これらの12項目のうち、本コンテンツでは後半6~12項目についてお話しします。

※このコンテンツは非常に長いので、記事を2つに分けています。
項目1~6についてはこちらの記事をご覧ください。

7.簡潔にする

「シンプルにする」とも大きく関係しますが、コピー全体を簡潔にしていきます。

同じような内容は全て1つにまとめ、不要な部分を削ぎ落とし、できるだけ短くします。

売れるセールスコピーは長文のものが多いですが、それはすべての内容を簡潔にした上で、その長さになっているだけです。

よく勘違いして「売れるセールスコピーは長文だから」と言って、やたらと長い文章にする人がいますが、それは逆効果です。

何度も言っていることですが、とにかく読み手は面倒なことを避けます。理解しにくい、よく意味が分からない、回りくどい、読むのが面倒、、、そう感じるとすぐに読むのをやめます。

伝えたいことをずらずら並べるのではなく、捨てることも大事です。どんどん削ぎ落としていき、簡潔なセールスコピーにしましょう。

よく言われるのは「小学校5年生でも分かるような簡潔さ」です。それだけ分かりやすく簡単にしないといけない、ということですね。

ただし、前回のコンテンツでも書いたように、あまりにも簡単にしすぎると、幼稚な表現になってしまいます。

プレゼンだと、簡潔さを意識しすぎるあまり「幼稚さ」が出てしまう、ということにならないように注意しましょう。

バランスの問題ですから。

補足しておくと、この「バランス感覚」は本人の経験とセンスの問題です。もともとバランス感覚が優れている方もいれば、そうでない人もいます。バランス感覚を養うためには、とにかく経験を積むしかありません。

8.具体的にする

曖昧な表現を使わないようにするということです。

例えば

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