アライサンと共に月一の夜散歩
半蔵門から赤坂から一夜明け

この日は半蔵門から新宿方面へ向かいます。
若干の雨にタ、タクシィ…と口にするも
さすがにそれをやったら何か違う気がする。

四谷あたりに良さげな喫茶店がたくさんありそうだったので目指します。

新宿通り沿いをまっすぐ
雨が降ってなけりゃ路地に入ってうろうろしたいけど広い道じゃないと傘同士が邪魔をする。


四谷あたりで純喫茶がある
がどこも喫煙者の溜まり場とかしていて
非喫な我々にとってはアウェーなのでやめた。
喫煙に関しては別に好きにすればいいくらいにしか思ってないし昨今の喫煙所の少なさに関しては同情する…もっと作ってやれよ…
けどマナーの悪いウンコヤニカスは滅んでほしいと思ってる。
そう言う奴は二度とタバコが吸えない様に唇を削ぎ落としてやりたい。
るろうに剣心に出てくる御庭番衆の般若みたいに。

そうこうして探してる間に毎度頭によぎる。
(結局チェーン店の喫茶店か…)

そんな考えを振り払って
目星をつけていたもうもうひとつの店に向かう。
その道中アライサンが
「もしギャル店員とかだったらどうする？」
雨に濡れた我々を見て
「ちょー濡れてんだけど」
とか言うらしい。

いやいや喫茶店にギャル店員て！
…悪くない。

雨となかなか見つからない喫茶店にテンション下がり気味だったけど
いもしない純喫茶のギャル店員に元気を貰った。
あったら割と流行るんじゃないか？
ガチめに珈琲をドリップしてくれるギャル店員のいる喫茶店。

なかなか住宅街で
この辺なんだけどな〜とか言いつつキョロキョロすると発見。

その名も珈琲日記。
立て看板に満席の場合予約ない方は遠慮させて頂きますの文字で
おや、これは少し敷居がお高めなのかなと尻込みしてしまうも
いいですね〜の波には勝てない。

おそるおそる入る。
実はこのお店に来る前に入ろうとした喫茶店がなんというか対応がお粗末で…扉を開けたもののやっぱりいいです〜って退店を余儀なくされたのだ。
それもあってまた無駄にツンケンされたらどうしようと不安だった。

が
ちゃんと対応してくれた
というより丁寧に。
珈琲の説明、スイーツの説明
久しぶりにちゃんと接客された気がする

余談だけど
僕は過剰接客や丁寧な接客を求めてるわけではないしやる気がないのもかまわない。
けど気分を悪くさせる必要あるか？って輩がたまにいる。

ここ珈琲日記はそんな事なく
心地いい時間を過ごさせてくれた。
もう気分はエンヤ状態。
冷静と情熱の間。

珈琲日記(Instagram)

記事投稿:クドーサン