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「ゼロからの宅建勉強」に挑戦!

先日「今年は資格の勉強でもしてみようかな」と綴っていた私。
色々考えた結果、宅建試験に挑戦することにしました!

宅建(宅建士)とは「宅地建物取引士」のこと。
不動産取引に関する専門的資格の1つで、宅地建物取引業法に基づき定められている国家資格である。重要事項の説明や特定の書面への記名などの独占業務があったり、不動産に限らず建築や金融業界でも役立つ資格と言われている。

現時点での私と宅建の距離感でいうと「...と言われている。」なんて"宅建とは"と調べて出てきた文言をまとめてみたものの、なんかこの説明の時点で難しそうだし全然ピンとこないぜという感じ。つまりなんにもわかってないに等しい。見出し画像のチョイスが私のピンと来てない感をまさに物語っている気がする。


そんな私がなぜこの試験を受けようと思ったかというと、今の仕事に少なかず関連する分野であることと資格手当や昇格要件として期待が持てること、そして専門性のある資格を持っていると将来的にも役立つかなと思ったことが主な理由だ。
すごーく簡単に言うと、今の自分に一番身近な国家資格かなと思ったから。

「何かを学んでみよう、例えば資格の勉強とか...」なんてふわっとした気持ちから考え始めたのではあるが、どうせ勉強するのなら「取ったはいいけど別に持ってるだけ」となってしまうのはもったいない。
そんなわけで、無謀かなと思いつつも今回宅建に挑戦してみることにした。


とはいえ、身近と言ってもあくまで環境的に身近なだけであって、実際の知識としてはほぼゼロだし当然ながら今まで法律の勉強などもしたことはない。しかも高校卒業以来「机に座って勉強する」ということをまるでやってこなかった私が、はたしてできるものだろうか。

宅建の試験は合格点が変動する相対評価試験で、合格率は大体15%〜17%。
これだけ聞くと「うへ〜低!難しそう...」というイメージだが、問題は記述式のものはなく全てマークシート(4択)方式で全50問らしい。
記述式はないという点では、なんとなく心のハードルは下がる...。
相対評価なので「○点以上で合格!」というのはないものの、合格率を考えると50問中31~38問くらい正解する必要があるということになる。


試験は例年10月の第3日曜日。つまり今から約8ヶ月後。
ここで、みんな一体どれくらい勉強するもんなんだい?という素朴な疑問が沸いた。調べたところ、みなさまの勉強時間は大体200〜300時間、宅建の学習経験が全くない人や独学で学ぶ場合は500時間くらいが目安だそう。
今はなんでも大体ネットにそういう情報がまとまってるからほんとに便利だなぁ。

ふむ、現時点で試験まで残り8ヶ月ということは、約240日。
学習未経験/独学で学ぶつもりの私は間違いなく500時間必要だ。つまりえーと、単純計算で...もう今日から毎日2時間はやらんとあかんってことだ。ぎょぎょ。そもそも計算、あってる?

毎日2時間お勉強...できるのか私。
そんな不安を抱えながらも、とりあえずこうしちゃいられないとまずは「勉強道具」を揃えるところから始めることにした。宅建とはなんぞやを調べたのも2時間に含めていいですか…?(ダメだろ)


そんなわけで、これからちょくちょく「ゼロからの宅建勉強」についてもたまに書いていけたらいいなと思います。
noteでも宅建について書いている人もいるようで、新しく色々なnoteを読むきっかけもできて楽しみ。
「今年自分も受けます!」という方がいたら一緒にがんばりましょう!

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