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【奇跡を呼ぶ詩集】(愛の詩)リマインド(抜粋版)(ひのでたろう)




愛の祝福の詩




見ても いいんだよ

ほがらかな笑い声が聞こえはじめた

あの教室から聞こえている

生徒たちのはしゃぎ声

教室のテレビの音が聞こえている

初めての えがおと笑い声を

見つめている

見ても いいんだよ

窓の外から太陽の光と―

青空を―

はじめての喜び

生徒たちの喜びでざわめいている

あの教室

太陽の午後 うれしそうに

テレビを見つめている生徒たち

あの盲学校に

​​​祝福の愛の時がはじまったよ​





聞こえてくるよ


小鳥の歌が聞こえるよ

小鳥の歌が聞こえるよ

ふりむいているよ

おかっぱ頭

愛らしや

ゆっくり

ぎこちなく

あるいて

あるいて

ふりむいているよ

小鳥の歌が聞こえるよ

はじめてみたいだよ

誰もみていないところで

笑顔を見せているよ

あの 小鳥さんにね

丘を歩き たどり着いた


背中が小さくちいさくなっていく・・・

門のおじさんがお出迎え

おはようの笑顔だ

いつも下を向いて過ぎていたその子

今日初めて笑顔で返した


おじさんが驚いて目頭を押さえ

門を握り締めている


この「ろう学校」の登校の朝

愛の祝福の朝がはじまったよ






喜び溢れる平和な社会へ


ただそれだけでいいのです

ただそれだけのことなのです

その身を守り合い生かし合う

人類が救われるための唯一の道しるべ

「私はその身を守り合い生かし合う」

幸い合う人々のあつまり

仲良くお互いの幸せを喜び合う

やさしく思いやりに満ちた

やさしい人々のあつまり

すばらしさが宜なるすばらしい気持ちを呼び合っている

そんな安全 平穏 平和に満たされ

満たされれば満たされるほど深く満たされていく喜びに

無限の愛の喜びに泉のように溢れいずる

幸い合う人々の行進とにぎわい

地球の未来の後継者が全てをおおいつくしていく

晴れ渡っていく人類 喜びに満ちた人類

ただそれだけでいいのです

ただそれだけのことなのです

「私はやさしくなっていく」宣言の人々が集う町

「私はやさしくなっていく」宣言の人々が集う国

「私はやさしくなっていく」宣言の人々が集う世界

その世界がこの地上世界にかさなっていけば

ただそれだけで たったひとつのこと

ただそれだけで 大いなる宇宙から「許し」が訪れ

ただそれだけで たったひとつのこと

ただそれだけで 全ての人々の心の奥底からつながっている

神がほほえみ

ただそれだけで ただそれだけのことで

今 地球上で生きている「なまみの人間」私たち

全てがそのままの体のまま救われるのです

たったそれだけのことで

とても現実的な

すばらしい奇跡が起こるのです





祝福の地



誰かが幸運に恵まれ

そのかわりに誰かがそうでなくなるというような

悲しい考えや「ジレンマ」を愛が見つめはじめた

じっと強くずーっと愛が見つめ聖なる光のエネルギーネットワーキング

うすくほどき 溶かし 消しさりながら愛がまた見つめ

まるで春のつくしんぼの野原のにぎわいのように

あるひとつが幸運に巡り会えばその横の人も

あちらの人も こちらの人も 幸運が連鎖して

どんどんあたりが

幸福と喜びで満ち溢れはじめている

大いなる花盛りとなるように

その地が愛の地となるように

無限の愛の力がこの地上のあるところ またあるところに

奇跡の喜びを与えはじめているよ

​やがて世界中が祝福の地となるように​―





兵隊さんと



兵隊さんと

兵隊さんよ

お隣の国との境同士の兵隊さんよ

手をつないで つながって

兵隊さん

輪になって踊ろうよ

兵隊さん

国境と国境を

兵隊さんたちが

手をつなぎはじめている

皆がかたを組み合い合唱する様子を

描きはじめているよ

お隣同士の国と国が手をつなぎ

そのお国さんが

思い描きはじめた

国境近くで「丸腰」になって

手をとり合い

輪になって踊りはじめた

みるみる仲良しこよし

国境近くに ほほえみが

溢れているよ

喜びの草木や虫たちの大合唱と

人々の歓喜のコーラスが

人々のつながりを世界中へ向けて

広がっていく

広がっていく

愛に満ち溢れた 新地球人類が

今 ここにめでたく誕生しようとしている

感謝と感動の深い深いやさしいやさしい

心の民たちの念願 地球人類歴史上最高の

喜びの時がはじまったよ!




奇跡を呼ぶ詩 1


光の賛美歌がきこえている

この盲学校にも 明けの時が訪れる

生徒ひとりひとりに及んでいく

奇跡の光のシャワー

洗われてまなこが開いてゆく

その子は自分の手のひらを見つめ

あざやかな はだ色に 感動している

生徒同士 はじめてみる「えがお」を喜び合っている

教室中が光のシャワー 

金色の世界

教会の鐘の音

​光の賛美歌が聞こえている​




奇跡を呼ぶ詩 2


光の賛美歌が

光十字の金色をいざない

生徒ひとりひとりに及んでゆく

このろう学校にも明けの時が訪れる

光十字が見えている

奇跡の光のシャワー

洗われて ざわめきに気づきはじめている

その子は小鳥の鳴き声に感動している

生徒同士 笑顔から生まれる笑い声を聞き

はしゃぎはじめている

教室中が光のシャワー 金色の世界

教会の鐘の音

​光十字が見えている​




奇跡を呼ぶ詩 3


歩けなかったことが

うそのように

つえが必要だったことが

うそのように

背中がしゃきっと伸びてゆく

くもっていた心模様がうそのように

晴れわたっていく

首を上げ 空に向かって感謝の

なみだで手を合わせている

教会の鐘の音

光の賛美歌が聞こえている





全ての信教をこえて


あの人のイスラム教も

あの人のユダヤ教も

そしてあの人のキリスト教も

ほか全ての宗教も

ひとりひとりの心の奥底と

つながっている大元は

同じ神その神は愛であり

愛は神であるから―

全て仲良く手を取り合い

助け合い協力し合い

パンをちぎり渡し 満たし合い

涙をふくそでを与え合う


皆が“宇宙の兄弟”たちと同じ

平和な暮らし安全な暮らしを

何よりも一番に求めている―

さぁ今こそ この水を分かち合おう

全ての田園へ恵みの水が ほどよく

いき渡るように

全ての水門を開けて

友愛のしるしである

交流をはじめよう―

全ての「手」は ただ手と手を

取り合うためだけのために―

全ての人が愛のための

大いなる光の子なのだから




あなたの愛が世界を救う(with AMI)


あなたからの息吹を

あなたからの愛の息吹を

あの頃 確かに感じていたから

ここまで この今まで 運んできたのです

あなたが自然や景色に捧げた愛を

人々へ向けた愛を

愛は覚えていて

この今に 咲かせてほしいと・・・

いまさら ではなく 今こそ

今こそ その時だから―

ばらばらの人たちが

歩調を合わせ はじめるように

地球を救いたいと願う あなたを含めた

全ての同士たちがつながり合う

何万人 何千万人 何億人の救世主たちが集まった

「世界の救世主」の力が

民族のカベをこえ

言語のカベをこえ

宗教のカベをこえ

せまい愛への執着のカベをこえ

愛の泉を満たしていく―

今 あなたの愛の一滴の涙を待っている―

水がめから無限の愛があふれだすための

あなたの最後の一滴を―

何兆を超える宇宙の愛の魂たちが

あなたの愛を信じ

静かに祈るように見つめ――待っている

この地上を救うための

全ての人々の苦労がむくわれるための

全ての人々の涙がむくわれるための

全ての刻んだ歴史がむくわれるための

最後の一滴の涙を

あなたの深い愛を

​やさしいそのままのあなたを​




世界平和のため、ひのでたろう安全ブランドの確立を目指しています。