まず　予想より多くの方に見ていただき、スキをいただき本当に嬉しいです。ただ自分の考えを纏めるつもりで、アウトプットすることで分析を進めることを目的としてもいたので
やる気が上がり嬉しく、続けていこうと思いました。😃

ダイエットの意味を自分に問う

今一度　何の為にダイエットしたいと思うのか、どの程度のレベルの肥満度から　どの基準の体型にしたいのかを確認しましょう！
モテたい、健康でいたい、服を色んな選択肢で着たい、推しの為になどなど
色んな理由が有って　
どの程度の理想か（期待度）、
どの程度の覚悟を持ってるか（希望度）
その尺度は　他人が測るのは難しいです。

自分の場合　太っている自分への肯定感が全く持てないのです。鎖のように自分の動きを封じ込め、活動的になれず、自分を好きでいられないのです。
マイナスな時の感情はまた別の機会に纏めていきます。

「太っているのを理由にするな！　太っていても活動的な人はいる！　自分を好きになれる！」という指摘は自分への指摘としては全く的外れなものだと思います。

他人は他人　自分は自分の価値観で
何が大事で、どうなりたいか、どうありたいか
これを突き詰めると
自分は痩せて魅力的になる事、自己肯定感を高めて
前向きに活動的になりたいとの一念でやっています！

過激なダイエット？

人から、過激なダイエットと恐れられるかと
思う方法を実施してますが、精神面では全く無理している実感が微塵も感じないのです。
ダイエット法は様々あるものの、「誰が　何の為に　どの程度の覚悟で」　ここを蔑ろにすれば
理論が正しくとも無意味だと確信しています。

ケトジェニックダイエットとプチ断食ダイエットのハイブリット

ケトジェニックダイエット
これは本来　炭水化物であるお米、イモ類、パンや小麦類を全く摂らず、タンパク質と脂質をメインにする方法で色んな方が動画や記事にしております。
自分は糖質関連の研究を学生時代行っていたので
アカデミックな証拠が有るもの、参考文献やデータを提示しているものをメインに参考にしました。

炭水化物のメインになるのは、澱粉というもので
ブドウ糖（グリコーゲン）が鎖の様に繋がっていて
唾液などに含まれる分解酵素や胃液などで
バラバラになり　ブドウ糖となって小腸で吸収
筋肉や臓器、脳で使用されるというものです。

長い鎖が真っ直ぐ伸びるような　アミロースと
分岐する鎖のようなアミロペクチンが組み合わさり澱粉となっています

これをメインのエネルギーとしていますが
栄養飢餓状態である人は
脂肪を脂肪酸とグリセリンに分解
脂肪酸からケトン体という物質を作り出し
ブドウ糖の代わりとしてエネルギーにするという
もともとは　アルツハイマー病患者への研究や
別の患者の研究から　示唆された研究らしいです。

メリットは脂質を多く（総カロリーの60％付近）を摂ることで、腹持ちが良く空腹感は感じにくい点
糖による血糖値の上昇と降下により空腹感を感じるので
それがないことで空腹感を感じにくい点です。

デメリットは不飽和脂肪酸などの脂質を摂り過ぎると
中性脂肪や悪玉コレステロールの数値が高くなるとのこと
半年、一年以上の長期的に続けるのは推奨されないでしょう。
私も　糖質との付き合い方を学んで或る程度ダイエットが進んだら
ケトジェニックダイエットから切り替える予定です。

プチ断食（24時間）

これは2016年にノーベル生理学・医学賞を受賞した大隅良典教授が解明した「オートファジー」を主軸にした説明が多いです。
空腹状態が約16時間続くとオートファジー（自食作用）が働き、細胞の中の古いタンパク質や不要なものを1回壊し、また新しいものに変えるという機能です。
これを生体内　自分の体で起こしたいというより
胃腸に何もない時間があると　精神面でのメリットがあると感じています。

1食にすると食事に使っていた時間　2食分
買い物や　何にしようかと悩む時間から解放されます。
なぜ　3食は健康に良いのか　医師が推奨するからでしょうか？
人の消化能力とカロリーを意識しているからでしょうか？

現代の日本では、基本的に1日3食が当たり前ですが、これが定着したのは江戸時代・元禄期（1688～1704年）以降のこと。
人類史　進化からいえばごく最近のことです
特に飢餓を考えなくて良くなってから人類の進化は適応していないのです。

狩りが失敗して食べられない日もある、保存方法が確立されていない時代
文明が形成されるまでの期間を考えると3食も食べない方が普通だったとも考えられます。

どちらも同じ服装で　足すら0.5cm小さいものに変更
3Lサイズ　パツパツから　Lサイズ　ちょうど良いくらい
半年だと6LサイズからLサイズ
30kgの減量です。115kg→85kg です。

結構ジムでも　変わったと言われて嬉しくなり
動きも良くなってると実感してさらに運動したくなってきてます。

次回
一日の食事や
サイクルや気にしている点などの詳細に関してです。