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なんでデータサイエンティストやってるの?(なんD)に行ってきた、これからデータサイエンティストになりたい人の感想

先日こちらの勉強会に行ってきました。

小副川 健さん、吉田さん(@yutatatatata)、マスクドアナライズさん(@maskedanl)、u++さん(@upura0)、樫田さん(@hik0107)の超豪華メンバーですっ!!

圧倒的つよつよデータサイエンティストのみなさんが登壇されて、ひよっひよデータサイエンティストの私は圧巻でした。

感想を言うにも尊敬と驚きが強すぎて、勉強会に行ったらどんなことでもブログにしたのに、今回は驚きでうまくまとめられませんでした。

でも数日経ってようやく落ち着いてきたので、貴重なお話をメモとして書き残したいと思います。


データサイエンティストに必要なのは熱意に満ちたテーマ

マスクドアナライズさんやu++さんや吉田さんの話を聞いていて思いました。

「データサイエンティストという生き方は理屈じゃないんだ!!」

データばっかり見てると、論理立てて話すことが大切に思えてきませんか!?

私は分析結果を用いて、常にロジカルな人間じゃないとダメだと言う謎観念がありました。(自分のキャリアを語るときも・客先で分析結果を説明するときも・社内にデータ文化を啓蒙するときも。)

でもみんな好きでやっていて、がむしゃらに何かに憧れて、世の中をよくしたいと言い切って頑張っていて、そんな姿を目にして感動しました。

結局好きだからやっている

東京に来て早1年。いろんな芸能人を見に行ったりもしました。しかしそれ以上に

うおおお、u++さんだああ

となりました。

Q「なんでData Scientistやってるの」

A「楽しいから」

最高の理由ですよね。

将来こうなりたいっていうのも大事ですけど、u++さんはそれ以上に、今こうして生きていることが楽しい!

メディア(新聞)という好きな分野に触れて、データサイエンスにやりがいを感じていて生きている。

とても羨ましい話です。

データサイエンティストというロールモデルの少ない世界で生きていくために、今自体が好きであることは、不安なく生きていくための1つの考えであると感じました。

特にu++さんは大学時代からメディアとIT両方に関わり、長い経験があったからこそ成せた今だと思います。

未来より今なんだなー。


データサイエンティストは道無き道

マスクドアナライズさんパフォーマンスがうますぎて、真のつよつよはコミュ力も高いんだなぁと実感しました。


マスクドアナライズさんの発表はあんまりネタバレしたくない

面白すぎるし、勇気を貰えるのでぜひ本人の講演を見て欲しい


ですが、はっきりと言ってもらって嬉しかったことは

データサイエンティストは道無き道であるということです。

そして詳細は秘密ですが、道無き道をいくときは誰か尊敬する人から勇気をもらうことが大切だという視点を得ました。

自分は中学生の時まじめに勉強する方でしたが、周りに勉強する人が一切おらず孤独でした。そんな時、好きなアーティストの苦労時代の話を思い出して頑張っていました。

データサイエンティストは道無き道ですが、そんな風に自分のロールモデルを勝手に定めて信じていけば、いつかマスクドアナライズさんのようになれるのだと思いました。

固定観念のせいでチャンスを逃してはいけない

・モーメントを逃さない。そのためには、自分の持っている秤だけで考えない

モーメントをチャンスと読み替えて私は聞いていました。

樫田さんはBrainPadに3年はいると決めていたけれども、そこで考えることをやめず、メルカリに行ったそうです。その時の言葉は

「10年に1度の会社があるのに、自分の勝手な3年スパンで考える?」

です!

自分は勝手な3年ルールを敷いているけれども、世の中は待ってくれねぇんです!!


最近私は、多くのチャンスを逃してきたなと思います。

目の前にあるのに、もう少しこっちを頑張ってみたいからとか・あの人が困るからとか、いろんな理由をつけて逃してきたなと。

今思えば、思考停止してました。

今いる環境・している仕事が本当に正しいのか、多くの視点を取り入れて判断すべきであり、「3年間勤めるべし」という固定観念に囚われてはいけないという学びを得ました。

その問いかけは本当に正しいのか

樫田さんのお話を聞いていると常にご自身に対して適切な問いを立てられているなと、感嘆しました。

気づきの能力というか・・・問題の捉え方というか・・・どうやったら真似できるのか考えてみました。

多分、問いの文章を長くすればいいんです。


・・・・・・・・・・・

ご本人がもし読まれたら違うって言われそうですね。

でも私のような凡凡凡凡凡人が真似するにはきっとこれがいいんです!

0秒思考でも述べられています。自分の思考を書き連ねていく時に、文字数が少なすぎてはいけない。(著名人を味方につける作戦)

実際頭の中に思い浮かんでいる言葉って、言葉足らずなことが多いと思うんです。そして人に伝わらないこともあれば、自分が正しい課題を捕らえられていないこともあると思います。

自分がまだまだ未熟者なのは、ここまで読んでくださった方ならすでに「あっ・・・(察し)」かと思いますが、、

エネルギーと、知力に溢れたみなさんから元気をもらい、今後も頑張っていこうと思います。

お読みいただきありがとうございました

こんな駄記事をお読みいただきありがとうございました。

こちらに神まとめ記事がすでにあったので、自分はもっとつらつらと書いてみました。私の記事と違い神まとまりなのでぜひ合わせて読んでください。

そして最後にマスクドアナライズさんの新刊を紹介して終わります。お読みいただきどうもありがとうございました。


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