見出し画像

子供が生まれて自分の人生に関わる課題を見つけたので倒すことにした30代最後の夏

うちの子供は今8ヶ月。1歳になったら奥さんの育休復帰タイミングで保育園に入れようと思っている。コロナのせいでしばらく見学できなかった各所保育園も少しずつ見に行けるようになったが、予想通りの激戦度合い。なるほどこれが「保育園落ちた(以下略)」を書かせる現実があった。

リモートワーク万歳と言っても自分が何とか仕事できていたのは奥さんが子供を見ていてくれたおかげ。奥さんがいないときのワンオペの日はとても仕事なんてできる状態ではなかったので有給を取っていた。

育児大変だわーという中で、保育園も大変だわーという話も聞く。あれこれの提出物、連絡、お迎えで大変な親。そして少数で現場を回していかなければならない保育園、保育士さん。そして都心の保育士求人倍率はゆうに6倍を超えていてエンジニア並という。

確実に「大変だわー」になっていくというのが見えている中で、でもITを使っていくらか双方が幸せになるようなことができるといいな、紙の連絡帳に書いてくのお互い辛いわ、電話連絡面倒だわみたいなアナログな部分の積み重ねも楽にならないかな、そしてかなりの知人友人も悩まされているやつだよなー・・・という気持ちが出てきたので、これはもう倒したい。倒そう。これこそ仕事と育児の両立だ!

・・・というわけで、2020/7からユニファでプロダクトマネージャー職として働き始めました。直近では採用育成とかエンジニアとかいろいろやっていた昨今ですが、入口はプロダクトマネージャーです。プレイヤーとしてサービス作ることに全力コミットします。

自分の仕事の選び方は今この時期それを倒したいかどうかが大きく、IoTの世界に行ったのも「IoTのサービスが普及していく上で触り心地もよく役立つものに関わり生み出したい」という気持ちがあったため。今このタイミングで保育界隈の課題を倒していけば我が家の育児にも確実に貢献してくるだろうし、うまく倒せなければそのまま自分や家族、友人たちがつらいまま。モチベーションつくりやすく当事者意識どころが当事者になれる。自分事どころが自分だ。プロなら自分事じゃなくても当事者意識をというのは分かりつつ、UX民のファンタジーとしては体感ど真ん中の仕事をやりたい気持ちがあった。そういった部分で運良くご縁があったのでよっしゃやってみるかーとなった次第です。

とはいえ現状ドメイン知識なさ過ぎるので、周囲の保育園現役・経験者の皆様ぜひリモートなどでお話聞かせてください。初日は大長編Confluenceを読んでいたらいつの間にか終わった結果、MP使いすぎてAirpodsを無くし再発行しました。ペース配分大事。この課題、マラソンなので。


おまけ

ユニファとは?という部分については下記でたじーさんがnoteに書かれているので詳しくはそちらにて。

プロダクトマネージャー職も引き続き募集中です。気になる方は下記から応募いただくか、自分まで声をかけていただければと!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?