◯◯っぽくない
「◯◯っぽくない」・・・というフレーズにイイ印象を持たない人が多いかと思いますが、先日、仕事関係の方から「ITの人っぽくないですね」と言われました。どういう意味か100%の断言は出来ませんが、少なくともマイナスの意味ではなさそうでした。
仮にマイナスだったとしても、私個人としては「◯◯っぽくない」と言われることについて、『他者との差別化』とポジティブに捉えています。まあ、他人の評価なので千差万別、いちいちマイナスなことを気にしていられない・・・ということもありますが(笑)
以前読んだ本で、「教員×落語家」のように、何かを掛け合わせることで自分自身を『レア化』させることができるという内容を見たのですが、全てがうまくいくというワケではないにしても、そうだよね・・・と思います。
しかし、そういったベクトルを持つ人はそれほど多くないというのが現実で、このあたりは「お国柄」というよりも、旧来から存在する「画一的な教育」に要因があるのかなと思ったりも。
30~40人の「クラス」という縛りで物事を見てしまいがちなので、独自性を出すことは、レア化というより変わった子という印象になりがちで、そこから派生する孤立やいじめのようなものが見え隠れするとなると、なかなか難しい・・・という感じでしょうかね(苦笑)
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