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「床屋談義」がキッカケでジムに通うようになったよ、という話

新年度が始まりましたね。
このタイミングで身なりを整えた、という方もいらっしゃるかもしれません。

私は大体3ヶ月に1度の頻度で散髪するので、基本はそのサイクルに当たらなければ、年度の変わり目とかは特に意識してません。

前回散髪をしたのが2月の初旬。
散髪してくれる美容師さん(40歳ちょい過ぎのイケオジ)のところへは、かれこれ5年以上通ってます。

いつもお互いの仕事の事を中心に雑談(床屋談義)をかわし、私としてはお店の運営について話を聞き、異分野のことを知るのが楽しく、あっという間に散髪の時間が過ぎていきます。

今回はそんな散髪時の雑談をキッカケにジムに通うことになり、今のところ続けられそうな雰囲気なので、それについて書いてみます。


雑談時の自分の発言から「それでいいんだっけ?」と思うに至る

美容師さんはサーフィンが趣味で、さらに最近キックボクシングも始めたとのこと。そんな感じで運動習慣の話になり、次のような会話がなされます。

美容師さん「それにしても、ひろさとさんも体型変わらないですね、何かされているんですか?」

私「いやあ、せいぜい1日1万歩あるいている位で運動はしてないですね。体重落ちにくくなったので、食事を軽くしてコントロールしてますねー」

と、いっけん良さげなコメントしていると思うのですが、言ってみてふと疑問に思ったのです。
「あれ? 人生この先、何回食事できるかも分からないのに、食べたいものを食べずに、日々生きていくことは本当にやりたいことなのか?」と。

「健康寿命」という概念があります。
「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」を指しており、男性の場合、直近の調査では72.14歳となっています(下図参照)

引用元:令和2年版「厚生労働白書 令和時代の社会保障と働き方を考える」

もうすぐ40歳を迎える私も、健康寿命ということでいえば折り返し地点を過ぎています。美味しく食事をとれる期間も同様、と考えてよいのかもしれません。

ということで、食べたいものを我慢する前に、まずは消費量を上げることが先なのでは?と思った私は、美容師さんに「ちょっとジムでも通ってみますわー」と宣言し、店を後にします。

会社が法人契約しているジムに行き始める

早速、会社が法人契約しているスポーツジムに予約を入れてみます。

月額会員からだと1万円近くするジムが法人会員ですと1回あたり1500円ちょっとで使えるので、週1行ったとして月に6,000円。こういうのが使えるのは会社員のありがたいところです。

行ってみると、なかなか良いので、今のところ週1ペースが2か月ほど続いています。

ジム通いが続いている理由

なぜ続いているのか?一応3日坊主にはならなかったので、その理由を書いてみますと

①歓送迎会シーズンなのに体重が微減トレンドで、効果が感じられる
コロナ禍の行動制限が完全解除になった昨年度。飲み会の頻度が明らかに増えました。3月の送別会シーズンも、コロナ禍前のような飲み会も増えてきた気がします。

そのような状況下で運動の成果もあってか体重が維持できています。減ってはいないのですが、効果は感じられるので、続けるモチベーションになります。

ジムに通い始めてからの体重トレンド
3月以降が平均を下回っていることが多いことがわかる

②運動後に入るジャグジーが気持ちイイ
大体いつも5~6km走るなど、有酸素運動をしてからジャグジーに入るのですが、これが非常に気持ちいいのです。

走るだけなら外を走っても良いのですが、花粉症の時期はツライし、暑さ寒さも気にして走る必要もあります。ジムですとその辺気にしなくてよく、そして大きい風呂に入れる。これが個人的にはとても大きなポイントです。

ちなみに先日、40歳手前にしてサウナ&水風呂の気持ちよさも知り、これまたジム通いが続く動機となりそうです。

③運動後のビールがうまい笑
結局飲むのかよ、という感じですがw
これが、ほかのシーンで飲むのと比べて格別によいのです。

なお、この時「糖質ゼロ」の缶ビールを選んでます。これまでに飲んだ時はちょっと物足りない感じがしたのですが、運動後はこれがむしろ良いと感じています。
(ちなみにビールの前に、きちんと水分補給はしております)

そして、ジム後に飲むのがうまいので、ジムに行かない日に自宅でビールを飲むことがここ2か月なくなりました。結果飲酒量としては減っている感じがします。

※この時も缶ビールは三度注ぎして飲んでます。三度注ぎって何?と思った方は以下も見てみてください

というわけで、散髪時の雑談をキッカケにジムに通い始めたことについて書いてみました。

いつものサイクルだとGWあたりで散髪すると思うので、少なくともそこまでは続けていきたいと思います!

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