昨日、地元の鉄道で長野市の上映館へ行きました。
この映画は、長野県でここだけの上映だからです。
観客は私と親子１組の３人のみ…。
映画は、沖縄の現状と米軍基地と日本の関係などを
インタビューを通したドキュメンタリー映画。
マスコミの伝えない現状と、日本の立ち位置の弱さ、
政治家や外務省をはじめとする官僚の弱腰そして伝えないマスコミなど…。
その上で、ただただ我慢を強いられる沖縄の人々。
知らないことだらけでした。
リゾート地として見ている本土の私たちの無知が恥ずかしい。
　この映画を見て、本当の沖縄を真剣に考える時だとおもいます。
若い人たちに今後の日本を考える点で教科書になるとおものです。
なぜ、上映館が一つで上映時間も1日一回なのかだろうか。
　沖縄の人たちは日本復帰で本当に幸せなのだろうか？
同じ日本人として悲しくなりました。
敗戦国としての日本の弱腰外交なのども見せつけられました。
同じ敗戦国のドイツ、イタリアと違う。なぜだ…。
今も続く沖縄の悲惨な状況！もっと情報公開してほしい。
　沖縄の存在がアジアの平和の象徴になるように協力したいと思いました。
是非、鑑賞して考えて欲しい映画です。