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反射ではないやりとり

タイトルには関係ないけど、別の記事であげるつもりで忘れていた写真を。

今日はある学校さんの会議。いろんな話題のなかで今時のSNS事情にも。やっぱりトラブルはあるようで、どうしたらよいのかなという話題にも。そんな会議の帰り道。

先日「1分間を確保する」の記事で振り返ることについて書きましたが、普段のコミュニケーション、特に対面コミュニケーションやSNSなどでのやりとりでは、スピード重視な分この1分間を忘れがちなので、結果どうしても言葉がつくせなかったり、説明不足だったりしてトラブルにもなります。SNSそのもののリスクとあわせて、そもそものコミュニケーションについてもあらためて考えていく必要があるのだろうなと。

私もよく投稿してから、「もっとこうすればよかった」と後悔することの方が多し、よく考えた原稿仕事のときですらそう思うし、講演会での質疑での発言もいつも反省しきり。(この記事も。)

普段の仕事などでも、どうしても他者から試されている感覚に陥ることがあり、「いかに早く」「いかに的確に」「いかにインパクトを」なんて思ってしまう。きっと相手はそんなこと思っていないのに。

面談などでも気の利いた回答をすばやくと思うかもしれない。SNSなどでは既読なんかもわかってしまうから、既読したなら早くなにかと思ってしまうこともあるかもしれない。しかもスマホ自体の使用時間を決められているかもしれないのでそんな制約も。しかし反射的早さやノリに意識がいきすぎて、それがどのような影響を及ぼすかは1分間くらい、一呼吸くらいおくつもりで考えてみてもよいのではと。

それにしても学校、考えなきゃいけないこと多くてほんと仕組み自体の見直し必要ですよね。

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