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瞑想の時の”雑念”との付き合い方〜マインドフルネス


瞑想を習慣にしてみようかなあと思った時に最初にやってくる壁


それは、雑念だらけで諦めてしまうことではないでしょうか。


10分間座ってみたものの、
終始、頭の中は雑念だらけで
実際に集中できた時間は1分もないかも。


きっとこれは、瞑想あるあるだと思います。


この記事では、
瞑想でどんどん湧いてくる”雑念”との付き合い方を書いてみました。


雑念に対するイメージが変わり、
瞑想を続けるヒントにしていただけると嬉しいです。


結論から言うと
雑念に気づけたら瞑想できてますよということです。


僕はそう思うようにして、続けています。


実際、瞑想のレッスンの後に
「雑念だらけでした、、、」
と残念そうに仰る方がいらっしゃいます。

そんな方には、
「雑念だらけなことに気づけたんですね。」
なんてお答えしています。


呼吸に意識を向ける呼吸瞑想を例にして説明していきますね。


まず、普段はほとんど意識していない呼吸に意識を集中する。
これが一番最初です。


すると、この時に雑念がモクモクと湧いてきます。


雑念は、念という文字が今に心と書くように、
今、心に浮かんでくるモノゴトのことです。


つまり、”今”に意識を向けたから、雑念に気づくことができたわけです。


言い換えると、”今”を意識していなければ、雑念にさえ気づかないということです。


雑念が気づくのは”今”に意識を向けれたからです。


ここまででも、瞑想は進んでいますよね。


あとは、雑念に気づいたら、そっとそばに置いて、また呼吸に意識を戻す。
これをただ繰り返すだけです。


①呼吸に意識を向ける
  ↓
②雑念に気づく
  ↓
③呼吸に意識を戻す


この①〜③の過程自体が瞑想だと思えば、瞑想中に雑念が出てくるのは普通なんですね。


つまり、
雑念に気づけたらそれでOK!ということです。


いかがでしょうか?
瞑想中に雑念が浮かぶことへのイメージが少し変わりましたでしょうか?


瞑想を心静かになる練習ではなく、
 雑念に気づく練習くらいの気持ちで取り組んでみてはいかがでしょうか。


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